01/07の日記
09:55
オリキャラバトン
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過去に回答したバトンのデータを発掘したので、オリキャラバトンシリーズとしてこちらにもアップしておきます。
これまでに夏目、不破と攻めキャラが続きましたが、今回は不憫受けの代表としてあの人にお越しいただきました。
※BLです。健全な質問ばかりできわどいものはありませんが、苦手な方はご注意ください。
【オリキャラに答えさせる他キャラの印象バトン】
・あなたの名前を教えて下さい
◆や、ていうか、ここどこ?
桐子:大丈夫だいじょうぶ。用が済んだらちゃんと帰してあげますから(´∀`*)
◆ちょ、それ誘拐じゃね? しかもなにそのムダに満面の笑顔…、嫌な予感しかしねえんだけど。
桐:……わたしの顔がなにか?(* ̄ー ̄)
◆(……うちの母親といい、女ってなんで怖いんだよもう嫌だ帰りたい……)
桐:ふて腐れてる。可愛いなーもう( ´∀`)σ)△`)ふにふに
◆可愛いとかいうな! てかあんた、なんかキャラ違うだろ。ふにふにとかするキャラじゃねえくせに。つか触んな!
桐:注文が多い子ですねまったく…。いいじゃないですかちょっとくらい。高校生と話す機会なんて滅多にないから、ひそかに楽しみにしてたのに…(´・ω・`)しょんぼり
◆あーもう! わかったよちゃんと答えればいいんだろ!
名前は草壁冬馬。これでいいのか?
桐:ありがと(*´∀`*)
じゃあ次いってみよー!
◆…………へ?
・あなたの周りにいる人を5名挙げ、それぞれの印象を答えて下さい
◆いやいや、ちょ、待て。なにナチュラルに展開してるんだよ。
桐:そういう仕様ですから。
◆…………。(いちいちツッコミ入れるのもバカらしくなってきたな)
桐:なにか?(´∀`*)
◆や、もういい。なんだっけ、周りにいる5人? この場合、親はどうなんだよ。…え、なしで?
じゃあ、小塚と、桐島と、委員長と…、
桐:大事な方をお忘れではありませんか?…なんですか、その嫌そうな顔は。
◆…………兄貴と、あー、あともうひとり、思い浮かばないんだけど。
桐:でしたら、桐島くんのお父さんはいかがですか。
◆え、桐島の? べつにいいけど…。
桐:ではこの5名でお願いします。
◆印象ねえ…。小塚は、ひとことでいえばお調子者。あいつが静かなときは、風邪ひいて声が出ないか、食い過ぎで具合が悪いときくらいだよ。うるさいけど、まあ、なんていうんだっけ、ムードメーカー? みたいなかんじで、誰とでも簡単に仲良くなるよな。あいつはそれでいいんじゃないの。
◆桐島は、頭いい。勉強ができるっていうのもあるけど、周りにすごい気を遣うっていうか、人より一歩下がったところから全体を見てるかんじ。
なんか、雰囲気が独特。
あと、毎日、父親手作りの弁当持参で、それがすごいうまそう。あれ、おれの母親が作る弁当よりよっぽど手間がかかってるよ。親から大事にされてるんだなって思う。
◆委員長は…………、わかんねえ。頭よくてなんでもできて、先生からも信頼されてて、でもあんまり他人と群れないからもっと取っつきにくいのかなとか思ってたけど、全然そんなことなかった。でも、なんつーか、あー、……趣味悪い。なんの、とか聞くな頼むから。いろいろあるんだよ。ほんと、なに考えてるのかわかんねー。いちばん謎じゃねえか、委員長。
◆ええと、桐島の親父さんは、入学式とか三者面談のときに見かけただけなんだけど。…え? 答える順番が違う? 気のせいだろ。
親父さんね、目立ってたよな。周りはほとんど母親ばかりだから余計に。すごい紳士っぽくて、優しそうだなって思った。やっぱり親子だからか、桐島と似てるよな。や、顔とかじゃなくて、なんていうか、こう、雰囲気が。
◆…………兄貴は、変態。とにかく変態。それ以外にない。もとからすごかったけど、今はもう、ブラコンとかそういうレベルじゃねえ。ほんとおかしい。どうかしてる。
桐:ずいぶんひどいいわれようですね。微笑ましいじゃないですか。
◆どこがだよ!
桐:冬馬くん大好きなとことか。
◆それがすでにおかしいだろ!
桐:おかしくはないですよ、たぶん。まあ多少、度が過ぎるだけで。
◆おれの母親みたいなこというな頼むから……
桐:でも冬馬くん、お兄ちゃんのこと嫌いじゃないでしょう?
◆…………そりゃ、まあ。
桐:(冬馬くん、唇を尖らせていじけていますが顔が赤いです。こりゃあ時間の問題かな…がんばれ兄貴!)
◆っ、うわ、なに…、なんか今すげえ背筋がぞわっとした…。
桐:風邪ですか? お大事に。
◆全然心がこもってねえし!
あー、これでいいんだろ? 帰るぞ。
桐:ちょっと待った!
◆んあ? …っぐえ、
・あなたはあなた自身をどう思いますか?
◆……っいきなり首絞めるな! 殺す気か!
桐:人聞きの悪い。パーカーのフードをちょっとひっぱっただけじゃないですか。
◆ちょっとじゃねえだろ悪意を感じたぞ!
桐:だって勝手に帰ろうとするから。まだ質問が残ってるんです。
◆まだあるのかよ……。
桐:これで最後です。
冬馬くんは自分のことをどう思いますか。
◆どうって、なにが? 質問がざっくりしすぎだろそれ。
桐:確かに漠然としていますけど。たぶん、自己評価みたいなものでいいんだと思いますが。
◆そんなこと聞いてどうするんだよ。…いや、いい、説明は聞きたくない。あんた語り出すと話が長そうだし。
桐:失礼な。否定はしませんが。
◆しないのかよ。
桐:…で?
◆あー、……流されすぎ?
桐:は?
◆だからおれが。なんだかんだいっても結局、兄貴のいいように流されてる気がする。駄目だろ。
桐:…………。( ゜Д゜)
◆な、なんだよその顔。
桐:…………いえいえ。はあ、なるほど、そうですか(* ̄ー ̄)
◆だからなんだよその顔は!
桐:わたしはもとからこういう顔です(人´∀`)
冬馬くん、自分のことを語るときにお兄ちゃんが出てくるんですね。
◆な……っ、ちが、だって、ちょっ、今のなし!
桐:照れなくていいのに。
……あ、冬馬くん、お迎えがきたようですよ。
◆へ?…………っわあああなんで……っ!?
◇冬馬、帰ろう。おいで。
◆ちょっ、兄貴、な……っん、
桐:……あー、長くなりそうなので、このふたりは置いといてわたしも帰ります。
最後までお付き合いくださった皆様、どうもありがとうございました!
……それにしても、過去にバトンに登場したふたりがふたりとも鬼畜攻めだったので、無害な高校生が相手だとなんだかとっても癒されました(*´∀`*)
冬馬くんありがとー!
そして無事に帰ってね。
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ずいぶん前に書いたものなので、いま読み返すとなんだか新鮮(笑)
本来なら最後にバトンを回さなくてはならないのですが、再掲載という事情により今回は割愛させていただきました。ご了承くださいませ。
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