01/06の日記

22:01
2017年。
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遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
こちらでは1年ぶりの登場ですね……。
相変わらず猫たちと元気に暮らしております。

昨年は人生初の熱中症でダウンした以外、概ね健康的に過ごせたのではないかと思っています。
前半は、気になるところをなくすために、あちこち病院へ通いましたし。
耳鼻科に眼科に婦人科……なるべく病院には行きたくないと、いい歳しておとなげなく駄々をこねるわたしにしては相当がんばりました。決して威張るようなことではありませんが。

後半は、仔猫が2匹、一気に増えるという、予想だにしなかった展開が待ち受けておりました。
いやー、人生なにが起きるかわかりませんね。
この子たちも昨年末に無事に去勢を済ませて、猫を飼うにあたって発生する初期費用はひととおり払い終えたと安堵しています。
やー、あたりまえですが、動物を飼うのはお金がかかりますよ!ほんとに!
お金だけじゃなくて手もかかりますよ!ほんとに!
でもそれ以上に、毎日の暮らしに楽しみが増えました。もう、猫のいない暮らしには戻れないなとしみじみ思います。
それでも、いつかかならずお別れするときがくるわけですが、それを考えただけで視界がぼやけてきます。涙腺が緩くなってきたのは歳のせいでしょうか。
映画『君の名は。』や『この世界の片隅に』を観たときも目から水があふれてきて大変でした。

こどもの頃からわたしはずっと見送る側で、だから今もこうして生きているわけですが、これからも、この子たちが生をまっとうするまで、最期まで見送る側でいたいと願います。
ひとりで旅立たせたくない。傍にいて看取ってやりたい。
この子たちを残して先にいなくなるようなことは絶対にしたくない。
そう切に願います。

こんなかんじで、今年も猫にかまけてのらりくらりと生きていくつもりですが、サイトにも出没しますので、気長にお付き合いいただけると幸せます。

今年もよろしくお願いいたします。




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