もっと学園祭の王子様
□白石蔵ノ介ED【攻略済】
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ではでは、白石君を落としていきましょー( 〃▽〃)
なんとなく奥手なイメージの白石君ですが、どう落ちていってくれるのか楽しみです(* ̄∇ ̄)ノ
【8月22日月曜日(朝)】
(さて、いよいよ今日からね。頑張らなくちゃ)
おお、セーブが出来るぞ\(^o^)/しておこう。
[会議室にて]
千石「えっとね、ミーティングの前にちょっと連絡があるんだ」
太一「連絡?なんですか?」
千石「大阪の四天宝寺から、特別ゲストが参加する事になったんだよ」
き、きたよぅー♪ヽ(´▽`)/
太一「四天宝寺って……去年の全国大会ベスト4の?」
白石「去年は運がわるかったんや。今年は優勝するで」
キラキラ白石君登場〜(*^^*)
千石「やぁ、久しぶりだね白石クン。知ってる人も多いと思うけど、改めて紹介するよ。四天宝寺の部長、白石蔵ノ介クン」
フルネームでクン付けって萌えるなぁ。
白石「よろしゅう頼むわ」
はい、はいっ(ノ´∀`*)
南「久しぶりだな、白石」
白石「おお、久しぶりやな!……えーと。タブルスで有名な、ほら……。あ、思い出したわ。西中島南方クン」
し、白石!Σ( ̄□ ̄;)
彼、山吹の部長なんだよ!
南「南だ!」
白石「あー、そやったっけ。ごめんな。」
わざとじゃなかったのか(^_^;)
白石「何かダブルスん時の名前がそんな感じやったから」
南「ダブルスの時って……南・東方ペアって事か?」
白石……(^_^;)
太一「……確かにちょっと似てるです」
こら、太一!Σ( ̄□ ̄;)
南「似てねーっての!それよりまた何で急にゲスト参加なんだ?」
千石「それが、俺も急に言われたから理由は知らないんだ。運営委員さん、知ってる?」
知ってるよ!追加キャラの都合によるもので……
「学園祭のスポンサーである跡部財閥の意向だそうです」
え?(゜ロ゜;ノ)ノ
亜久津「けっ、あいつの気まぐれかよ」
同じこと思いました。
千石「とにかく、これからは一緒に頑張ろうって事で。よろしく」
白石「こちらこそな」
千石「それじゃあ学園祭に出店する模擬店のミーティングをはじめるよ。なにかやりたい模擬店ある?」
太一「はいです!模擬店といえば、やっぱり食べ物屋がいいです!」
千石「うん、そうだね。定番だけどいいアイデアだね」
南「そうだな」
「食べ物屋ですか……」
千石「白石クンはどう思う?」
白石「ええとちゃう?食いモン屋はオモロそうやし」
太一「亜久津先輩は、なにかやりたい模擬店はないですか?」
亜久津「興味ねぇ」
千石「それじゃあ勝手に決めちゃうよ。壇くんは食べ物屋がいいって言ってたよね」
太一「はい」
千石「具体的に何かあるの?」
太一「そういわれると……」
千石「わかったわかった。じゃ、もんじゃ焼き屋にしよう。これで決まり」
ちょ、千石!Σ( ̄□ ̄;)白石君や南さんに聞かないの?
太一「あ、それいいです!」
白石「ちょい待ち。もんじゃ焼きってなんや?」
大阪にはもんじゃ焼きってないの?(゜ロ゜;ノ)ノ
千石「え?白石クン知らない?もんじゃ焼き」
白石「お好み焼きやったら知っとるけど」
千石「まぁ、似たようなモンだよ」
白石「ふーん……ほな、それでええわ」
いいんだww
千石「反対の人いないね?じゃあ、これで決まりだ」
「わかりました。もんじゃ焼き屋ですね」
千石「うん、そういう事。委員会の方の報告、頼むね」
「はい」
[委員会本部にて]
あ、跡部だ(*^^*)
やっぱり報告は跡部なんだ。
「……山吹の出展は以上です」
跡部「ああ、わかった。ご苦労」
さーて報告も終えたし、もうそろそろ自由行動出来るかな。
(さてと、報告も終わったし……みんなの様子、見てこようかな)
おお、きたきた。
えーと、白石はっと。本館の方にいますね。
「こんにちは、白石さん」
白石「ああ、運営委員の子か」
「はい、(苗字)です。ちょっとお聞きしたい事があるんですけど、時間、いいですか?」
白石「聞きたい事?なんや?」
や、優しい……(ノ´∀`*)
「新学期の事なんですけど、1日と2日は、白石さん大阪に帰るんですか?」
白石「ああ、それやったら大丈夫や。ウチは4日まで休みやから」
でもあまり休めないね(^_^;)
「あ、そうなんですか」
白石「1日と2日はSー1グランプリの第二次予選があってな」
え?(゜ロ゜;)なに?
「Sー1グランプリ?」
白石「四天宝寺一1グランプリや。四天宝寺一のお笑い芸人を決める大会の事や」
あぁ、ユウジ君出るだろなぁ(*^^*)
だから今回、参加してないのですか?
跡部にはグランプリがあるから無理やぁ!って断ったのかな。
「そ、そんなのがあるんですか……」
普通はないよねぇ(^_^;)
白石「俺も金ちゃんも千歳も、予選落ちしてしもうたからな。ホンマやったら観客として参加せなアカンねんけど、学園祭の事もあるんで、特別免除やねん」
あ、落ちたんだww千歳が何やったのか気になる。白石なんか、面白くなくても、かっこよさで理不尽に選ばれそうな気がするんだけど。
「学校をあげての行事ですか……すごいんですね」
白石「第二次予選を突破したヤツは夏休みの宿題か免除になるからな。全員必死や」
どんだけお笑いに掛けてんだよww
「それは……確かに必死にもなりますね」
白石「宿題やらんと予選落ちしたヤツは悲惨やで〜」
「た、確かに……」
だよねぇ(^_^;)
おお、親愛度が上がった\(^o^)/
次は千石と会話。
今回は白石くん関係以外はどーでもいーや。
と、思ったら
ええええぇー!Σ( ̄□ ̄;)
白石くんより親愛度が上がっちゃった!うわーー、恐るべし千石(゜ロ゜;)
【8月22日月曜日(昼)】
[委員会本部にて]
跡部「……よし。今日はここまでだ」
お?電話だ。
跡部「……ああ、俺だ」
跡部の携帯が鳴っていたようです。
跡部「……そうか。わかった。樺地、行くぞ」
樺地「ウス」
い、いたんだ……Σ( ̄□ ̄;)
(ふぅ……結構、長かったなぁ……。あ、もんじゃ焼きの下見の時間だ。急がないと……)
ヒロイン、忙しいなぁ(´・ω・`)
[現場にて]
「お待たせしました」
千石「へぇ……、ここかぁ。うん、けっこう広いじゃん」
白石「ここもそやけど、ここの会場自体えげつない広さやな。」
そだよね(*^^*)
白石「たかが学園祭のためだけによーやるわホンマ」
そんな事言ってられるのも今のうちですよ\(^o^)/
千石「ハハ、跡部クンらしいけどね」
太一「もんじゃ焼き屋って、なにを準備すればいいですか?」
千石「屋台と鉄板、食器類にガスコンロだね。ガスコンロは強力なのが必要だな」
「それなら全部、委員会の方で準備できます」
千石「そうなの?いやあ、ラッキーだね。ほとんどやる事がなくなったよ!」
太一「あ、でも屋台の組み立てとかやらなくちゃですよ」
千石「今日はまだいいんじゃない?部長たちも今日は用事で来られないらしいし」
太一「……亜久津先輩もさっきから姿が見えないです」
太一、亜久津の事好きだなぁ( ^∀^)
白石「あー、道理で静かや思た」
嫌味ですか白石ww
「あの……こんなので大丈夫なんですか?少し心配です」
千石「多分大丈夫だと思うよ」
「多分……ですか」
ヒロイン!Σ( ̄□ ̄;)
ここは信じましょーよ!
太一「あの、あの、一生懸命頑張りますから、心配しないでくださいです」
太一……(*^^*)
白石「ふーん、山吹の一年って素直そうでええなぁ。金ちゃんは、やかましいだけや」
まぁ、それが金ちゃんの良いところです(笑)
千石「じゃ、借りるもののリストは以上だから、委員会の方に報告、よろしくね」
「はい、わかりました」
よし、自由行動です!
ありゃ、金ちゃんと白石が話してますよ。
(あれは、……白石さんと、遠山くん、だよね?何してるのかな?)
金太郎「いややーっ!ワイはコシマエと勝負するんや!」
白石「全国大会がはじまったら、試合できるやろ。それまで我慢しぃ」
相変わらず親子みたいな関係だなぁ。
このお兄さん的な物言いの白石が素敵です(*^^*)
金太郎「そやけど、ワイが出る前に勝負決まってもたらどないすんのん?」
あ、はは(^_^;)そうなりますねぇ
白石「……嫌なこと言うなぁ。そんな事あらへん」
そんな事になっちゃいますけど(><)
金太郎「ホンマか?」
白石「多分な」
金太郎「多分なんかアカン!絶対やないと嫌や!ワイ、コシマエと勝負するんや!」
白石「今は学園祭の方が優先や。大人しゅうしとき」
金太郎「いやや!」
白石「アカン!」
金太郎「いやや!」
金ちゃんww
ここで白石が包帯を外そうとしている図ヽ(´▽`)/
白石「……しゃあないわ」
最初のため息がたまらんです( 〃▽〃)
金太郎「げげぇ〜!包帯を!?ちょっとタンマ!!」
白石「…………」
金太郎「毒手はいやや!!まだ死にとうないんや〜!!堪忍してぇなぁ!!マンガで読んだでぇ、毒手!」
純粋だなぁ(笑)
金太郎「焼けた砂と毒を交互に突き続けて2週間苦しみ続けると手に毒が染みて……その手に触れし者は死に至るってやっちゃろ!」
どんなマンガか見てみたい(  ̄▽ ̄)
白石「金ちゃんは死にたいん?」
金太郎「い、いやや……死にたない……」
白石「ほな、大人しゅう学園祭の手伝いしとき」
金太郎「うう……わかったわ」
さすが白石( ^∀^)
あの金ちゃんを説得させましたよ!
「毒手って……何の事?」
ヒロイン!Σ( ̄□ ̄;)ずっと盗み聞きしてたんだ……
『毒手の話題』をGET!です\(^o^)/
さてさてでは、お話をしましょうではないですか!
「白石さん、ちょっといいですか?」
白石「ああ、運営委員の子やな。(苗字)さん……やったか」
「はい。あの……」
がんばれヒロイン(。>ロ<)
「悪いけど、後にしてくれへん?今ちょっと忙しいんや」
えーーー!Σ( ̄□ ̄;)なら何か手伝いますってばー…
「あ、はい。すみませんでした」
白石「時間が出来たら、ゆっくり話を聞かせてもらうわ」
んー、仕方がないかぁ。
「はい。それじゃあ失礼します」
じゃあ、太一とお話でも〜…
と思ったら、太一にもフラれちゃったよ(笑)
【8月22日月曜日(夕)】
ふむ。本館に白石がいますね。
よし、次こそ白石とお話を!
て、えぇ(´д`|||)また忙しいんですかー…。
言ってくれれば手伝うってばー…。
白石「来てくれたのに悪いけど、また今度な」
私はただストーカーしてるだけなのに、優しい( 〃▽〃)
【8月22日月曜日(夜)】
[自宅にて]
「ふぅ……何だかこれから大変そうだなぁ……」
うん。めげそう。白石が相手してくれないからもう大変。
今のところ千石が一番親愛度が高いみたいです!Σ( ̄□ ̄;)
うーん。
頑張ろう!
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