+過去拍手+

□『空白の2ヶ月間』
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長編の「あなたが側にいてくれたから…」の話で、空白の2ヶ月間の話です。
かなりの手抜きですが、暇あればどうぞ↓↓


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ティエリアの病室にて


ニル「妹がさぁ…街中歩くと「あの人かっこいい!」やら「あの人タイプ!」とか言うようになってさぁ……」

ティエ「妹がいるんですね。でも女の子なら通る道ですよ。」

ニル「いや、あいつにはまだ早い。」

ティエ「まるで父親ですね;妹さん、いくつなんですか??」

ニル「二十くらい」


ティエ「なら僕とあまり変わりませんね。異性に意識するのは当たり前の歳ですよ。」

ニル「……。」

ティエ「ニール??」

ニル「……ティエリアも…その、…なんというか。」

ティエ「はい??」

ニル「いや……いやいや何でもない。でもまだ妹には早いように見えるんだよなぁ。」

ティエ「妹さんが羨ましいですね。こんなに思ってくれる父親的存在な兄がいて。」

ニル「父親的……;」

ティエ「僕にも、そういうのがあれば心配してくれますか??」

ニル「……ティエリアはだめ。父親的には見れない。」

ティエ「え……;」

ニル「……その、ティエリアは妹とか娘とかじゃなくて、女として見てるから。」

ティエ「………。」

ニル「…っ…じゃあ今日は帰るな。」

ティエ「えっ……!は、はい。では、気を付けて。」




†ぇんど


すんませんした。
空白の2ヶ月が気になったので、恋愛意識を持ち始めたらへんを書こうかと。
手抜きのセリフだけですが、いつか修正して再更新したいと思っています。←思っているだけ。

では拍手ありがとうございました。




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