夢と誇り

□学園
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クラウドは11年前の事を思い出していた

クラウド(兄さん…)

今ではデカすぎた大剣を片手で振り回せるようになった

11年前は自分は4才
兄は15才

兄は今の自分と同じ年で死んだのだ

?「クラウドーッ!」
自分の耳元で大声が聞こえる
クラウド「ッ!」

?「おでこに大剣当てて寝るのが趣味なの!?そんな重い剣を!」

クラウド「サヤ…この剣は重くない…大切な剣だ…」

大声を出していた人は、サヤ・トライド

自分の幼なじみだ

11年前運良く行き倒れた先が幼なじみの住んでいる街だった

サヤ「あ…ごめんなさい…ほら、ボサッとしてると学園遅れるよ?」

クラウド「ああ、すまない」
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