版権もの
□闇の連鎖
1ﾍﾟｰｼﾞ/3ﾍﾟｰｼﾞ
都筑は任務が終わり閻魔丁に帰えろうとしたとき
何者かに後ろから頭を殴られ意識を失った。
目が覚めるとそこは大人の男性が、１人寝てもまだ余裕があるのではないかと、思うようなベッドの上に寝かせられていた。
ふっと辺りを見回すと近くのソファーに邑輝が座っていた。
「お目覚めになりましたか都筑さん
思いの外薬が効きすぎて起きるのが遅く心配してしまいましたよ。」
邑輝は寝かせられているベッドに近づき笑いながら近づいてきた。
「何が目的だ!!!」
「それは決まってるでしょ
都筑さんあなたですよ」
「なっ…
冗談じゃすまされないぞ！」
言うなり都筑は逃げようと出口である扉に向かおうとした。
しかし、都筑が扉のノブに触る前に邑輝によって防がれてしまった。