過去拍手置き場
□S a k U r A ピンクな季節頃
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桜が咲き始める。式が終わりを告げる。あの人との別れが近付く。離れたくないな
ブ「卒業...しちまったなぁ」
『うん...』
大好きな彼と今側にいる...凄く幸せ。伝えちゃおうかな、この気持ち
ブ「『あのさ...!』」
息ぴったりハモってしまう私達
ブ「先に言っていいぜぃ!」
『いや、ブン太が先に言いなよ』
というと彼はいつものように笑い「じゃ、遠慮なく」と言った
ブ「この話し、前々からお前に言いたかったんだぜぃ。でもなかなか勇気なくてさ。...俺はお前が好きだ。お前は来年から立海を離れちまうから伝えておきたかったんだ。俺と付き合ってもらえませんか?」
私は耳を疑った。そして脳がやっと現状を理解した時脳内は桜色真っピンクになった
そして私が返事代わりに彼にしたキスも桜ピンクな味だった
S a k U r A ピンクな季節頃
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