四季折々
□七夕
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織姫
年に一度貴方に逢える
特別な日
今までこんなにも
心待ちにした事はないくらい
それだけ特別な日
一年に一度だけというのは
やっぱり少し淋しいけれど
でもそんな事も
貴方に逢えば
忘れてしまう気がするの
だってこの世で一番大好きな
貴方に逢えるのですもの
こんなにも
楽しみな日なのに
たぶんまた
あっという間に
一日が過ぎていくのでしょう
嫌な事で
そんな一日に
慣れてしまった
私がいるのです
だけど
大好きな貴方と
一日だけではなく
毎日一緒にいられたら
いいのにと願う事を
忘れた事はありません
もちろん
貴方の傍にずっと
いられる日がくることも
願っています
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