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9月9日
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本日日付は2009年09月09日。

オレの大好きな右腕が産まれた、とてもとても大切な日。




「嘘だ、すっかり忘れてたなんて…」




このことに気が付いたのはふと目が覚めた当日の早朝05時21分。こんな中途半端な時間に目覚めて無駄に焦ることになるなんて、こんなことなら寝坊するか昨日の夜に思い出すかしたかった。
さて本当にどうしたらいいのか…獄寺君のことだから実はすごく期待してるんだろうなぁなんてお腹がキリキリ痛くなる、思わず現実逃避とかしてみたけど子犬みたいにへこむ獄寺君が脳裏に浮かんですぐ止めた。ああもう何したら獄寺君って喜ぶんだろ!オレ男なのに男心がわかんねぇ!!実は女だったのかもしれない!!

ゴロゴロゴロゴロと布団の中で寝返りをうちながら必死に脳みそをフル回転させる。獄寺君、獄寺君が好きなものって……










『10代目っ!オレ、10代目がいれば他に何もいりません!!』

『へ!?ちょ、獄寺君、いきなり何…』

『10代目、お慕いしてます!』

『わ、わかったけど、恥ずかしいから、ね?』

『はい!』










『獄寺君、オレ、必死に考えたんだけど…獄寺君がなにが欲しいかわからなかったから、…オレを、プレゼント!』




言えるかあぁぁぁああ!!

何考え付いちゃってるのさオレ!!恥ずかしいにも程がある、違うからね、獄寺君が言ってたあのあれはそういう意味じゃない(と思う)からね。勘違いして思い上がらない!はい!




「……どうしよう、」

「オレが手を貸してやらないこともないぞ」

「え、リボーン!」

「で、どうすんだ?オレの言う通りにするのか?」

「嫌な予感しかしない!」












「10代目ー!お迎えに上がりました!!」

「獄寺か、グッドタイミングだぞ」

「リボーンさん、10代目は…」

「ツナなら調子が悪くてな、今部屋で寝てるぞ。…と言うことにしてある」

「は?」

「右腕にボスとその家庭教師からのプレゼントだ。ありがたく受け取れよ」

「…………あ、あああ、ありがとうございます!!」
















月9日

(リボーンのやつ、絶対面白がってるし…!)
(10代目ぇえ!!)
(ご、獄寺く………っ!)



(世話が焼ける奴らだな)






















Hayato, BUON COMPLEANND!


ベタだとか気にしない、方向でお願いします(コラ)

二人はとにかくいちゃいちゃしてればいいかと←



090909

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