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□夏休み!
雲雀総受け
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雲雀は4人をリビングのソファに座らせ、5人分の紅茶を煎れに、キッチンに行った。

「初めて入ったな〜雲雀さんの家」
「俺もなのな!!」
雲雀の家は普通の家より少し広く、ここに一人暮らしをしている雲雀を羨ましく思った。
「俺は何回も入った事あるぜ」
「僕も何回かありますね…」
ディーノの場合、修行の後によく雲雀の家にシャワーを借りに行ったり、夜ご飯を一緒に食べたりとしていた。
しかし骸は、夜勝手に雲雀の部屋の窓から入ってくるという…まさに変態。
雲雀に何度も咬み殺されている。

「はい。紅茶」
キッチンから戻ってきた雲雀は紅茶をそれぞれのツナ達の前に置き、自分もソファに座り紅茶を飲む。

「「…////」」
滅多に見ない雲雀の私服に釘付けになる4人…。雲雀の私服はシンプルで、無地の、真っ黒なTシャツだった。しかし、胸元は結構空いていて、鎖骨が露になっていた。
4人は必死に理性を抑えながら、紅茶を飲んだ。

雲雀はそんなことにも気付かず、呑気に紅茶を飲んでいた。
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