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□夏休み!
雲雀総受け
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「そういえば雲雀さん。雲雀さんは夏休み何するんですか?」
ツナは雲雀の隣に移動し、腰を抱き寄せる。山本、ディーノ、骸は「あ゙ー!!!」と大声をあげているが気にしない。
「う〜ん…特にすることはない…かな。夏休みはのんびりしようと思ってるから。」
ツナに腰を抱き寄せられてることを気にせず話す雲雀に、ツナは調子にのり、「そうですか〜♪」と言ってから頬にキスをした。
「なっ…///」
「「…!!!!」」
ツナはクスッ…と笑い雲雀に抱きつく。雲雀は真っ赤になって「何するのさ!!!」と言ってツナをトンファーで殴った。
「おいおい抜け駆けは禁止だぜ?ツナ」
「僕の雲雀くんの頬にキスをするなんて最低ですよボンゴレ!!」
「うるさいよ。いいじゃん少しくらい…。大体雲雀さんは骸のじゃなくて俺のだから」
ツナは頭を抑えながら立ち上がり山本と骸に真っ黒な笑みを浮かべた。
「ひっ、雲雀くんは僕のです!!」
ツナの笑みに少し怯えた骸と
「雲雀は俺のなのな!!」
ツナの黒笑に気付かない山本と
「雲雀さんは俺のだよ」
相変わらず黒笑を浮かべているツナが、睨み(?)合っている中、雲雀はディーノを抑えつけていた。
「恭弥!!落ち着けって;;」
「無理」
雲雀はツナ達が勝手な事ばかり言っていることに腹を立て、トンファーを出し殴りかかろうとしている。当の本人達は気付いていないが…。

ディーノが手を離したら今にも暴れだしそうだった。
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