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□地獄
白骸/10年後/裏
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大きな、真っ白の部屋にある真っ白なベット。そこで骸は白蘭に与えられた事のない屈辱を受けていた。

「あっ…や、やめっ…ああっ…///」
骸は、ベットヘッドに両手を固定され、大きく足を開かれ、挿れるべきではないところに白蘭の指が出入りしていた。
「骸くんは素直じゃないね…。体はすっごく素直なのに。ほら、僕の指を`離したくない´ってすごい締め付けてるよ」
「…っそんな…わけ…ないで…!!ああぁっ…///」
まだ反抗する骸に白蘭は骸自身を思い切り握りしめた。
「素直にならなきゃ終わらないよ?骸くん」
指で前立腺を突き上げながら白蘭は骸の自身を口に含み舌で刺激する。骸の体はビクリと跳ね上がり、絶頂を迎えた。
しかし白蘭の愛撫は収まるどころか激しくなり、イったばかりで感じやすくなった骸の体を快楽へと導く。
「やっ…あ…はっ…ああ…やっあぁ…///」
目に溜まっていた涙が零れ落ち、真っ白なシーツに染みを作る。
「骸くん可愛い…。泣いてるんだ」
自身から口を離した白蘭は骸が泣いている顔を楽しそうに見て、笑っていた。骸はその憎い顔を精一杯睨み付けたが、白蘭には効果はなく、自身への愛撫を再開される。肛門への愛撫は一層激しくされ、骸は狂ったように喘いだ。
「あっ…ぁ、ああっ…あん…あぁ…//」
「ん〜じゃあ僕のも舐めてもらおうかな」
指を抜いて白蘭は下を脱ぎ、膨張した自身を骸の口に突っ込んだ。
「…ぅえ?!!」
喉の奥に当たったのか、嗚咽を漏らした骸に、白蘭は`舐めて´と言った。
「噛んだら…どうなるか分かってるよね?」
「…っ…」
骸は舌を使い丁寧に白蘭のモノを舐め始めた。
「んっ…は…あふ…//」
白蘭は小さく腰を揺らし、更なる刺激を求める。骸も懸命に舌を絡め愛撫するが、とてもいいモノとは思えない。
しかし体は正直で、自身からは蜜が溢れていた。

「もういいよ。骸くん」
白蘭は自身を抜き、骸の蕾に当てた。
「…!!あっ…やっ…」
骸は一気に血の気が引いた。

そんなの…入るわけ…

「…っ?!!ああぁっ…!!」
骸は悲鳴を上げた。白蘭はどんどんと腰を進め、すべて入ったところで激しく律動を始めた。
「ひやぁっ…ぁっ…ああぁ…ああんッ…///」
骸はぼろぼろと涙を流しながら喘いだ。


…地獄だ…
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