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□君の瞳に映るのは
ディノ雲←骸/死ネタ
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「珍しいな!恭弥が屋上行こうって言うなんて」
「別に。たまたまだよ」

「!!」

雲雀くんと跳ね馬?!!

僕はこっそりと二人を見た。向こうは気付いていないらしい。

「恭弥…愛してる」
「うん…僕も愛してる」

!!!

「恭弥…」
「…温かい//」

!!!!!!


僕と…同じことをしているのに……なぜ…


何がダメなのですか…
なぜ君は僕を見てくれない?
なぜ跳ね馬ばかり…
僕の何が気に入らないのですか!!





確信…しました。



君の心はもうあの憎い男のもの。
その暗黒の瞳に映るのは…僕ではなく、あの憎い男。



僕に…入る隙はない。


もう雲雀くんは…僕を見てくれない。








絶望的だった。














君が手に入らないのならば…






































…ああするしかないですね




この時、もう僕に理性なんてものはなかった。
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