擬人化小説
□§¢§釣り人異聞§¢§
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この良太郎の質問に、苦悶の表情を見せながらも、吹っ切れたのか・・・――口を開くウラタロス。
「それは先輩のせいかな![](/img/emoji/6T.gif)
」
「「「![](/img/emoji/6J.gif)
」」」
「ハァ〜〜〜![](/img/emoji/5T.gif)
何で俺様のせいなんだよ
」
激怒状態のモモタロス。
しかし、運は悪いが頭の回転はわりかし良い良太郎は、ウラタロスのその真意に気付く。
「もしかして・・・それって・・・・・////」
キンタロスもそんなたじろぐ良太郎を見て気付く。「有り得んやろ![](/img/emoji/6S.gif)
![](/img/emoji/6S.gif)
![](/img/emoji/6S.gif)
」 そしてまだ気付かない(お子様だから
)リュウタロスを除き、二人はあることにも気付く。
““だから僕(良太郎)の体が最近調子悪いのか〜〜・・・””
「えっ、先輩![](/img/emoji/3B.gif)
あんな事までしていて、まだしらをきるつもり?」
「ハァ![](/img/emoji/5T.gif)
だから・・・・・」
モモタロスの言葉を遮るように、ウラタロスはその頬にキス
をする。
「あ![](/img/emoji/6N.gif)
チュー
だよチュー![](/img/emoji/5T.gif)
」
はしゃぐリュウタロスの横で、良太郎とキンタロスは深い溜め息を吐いた。
【第A話に続く】