続く短い話
□見つけた
2ページ/3ページ
「何処行ったのかなぁ…?」
集中して霊圧を探ってもわからない
流石隊長、というところか
それでも雛森にはなんとなくわかっていた
そこは…二人の秘密の場所
「日番谷くん、何処いくの…?」
「ほらここだ」
春に桜が綺麗だった
「わあ…綺麗!」
「二人の秘密だぞ?」
「うん!」
日番谷くんと二人の秘密なんて幸せだなぁ、なんて思ったっけ
雛森は思い出しながら歩く
ガサッ
・
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ