復活小説

□二人
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〜ツナの部屋〜

「すみません遅れてしまってってあれ他の守護者は?」
骸はツナの部屋の真ん中に置いてあるソファに腰掛けた
「あぁ、皆は集めてないんだ。骸に用があるからね」
「そうですか、それで用というのは?」
「雲雀さんが「えっ、恭弥に何かあったんですか!無事なんですか!」
「ちょっと骸落ち着いて話を聞いて」
「すみません」
「それで雲雀さんだけどミルフィオーレファミリーに捕まってるらしいんだ」
「えっ!どうして・・・・」
「わからない。で、これが雲雀さんを返す為に向こうが出してきた条件」
そう言ってツナは机の引き出しから一枚の紙を取り出し骸に手渡した

「・・・これは」
その紙には条件が書いてあった
ボンゴレ霧の守護者六道骸がくる事と書いてあった
「・・・・」
「恭弥が人質にとられてるのであれば僕は行きます」
「むくろ・・・・」
「では、決定ですね。僕なら直ぐに逃げれますし。あ、後恭弥には僕は長期の任務に出ていると言っておいて下さい」

骸は綱吉の返答を聞かず部屋を出てそのままミルフィオーレ本部に向かった
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