復活小説
□二人
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という経緯で僕はミルフィオーレ本部にいる
「ねぇ、骸君、こっちに来てみて」
白蘭は立ち上がり1つの扉の前で立ち止まる
「?」
僕は白蘭に言われた通り白蘭の方に向かった
「ここには何が?」
「ん〜見れば分かるよ」
言葉と同時に扉を開けた
「!?・・・きょ・・・やっ」
「骸君」
その部屋には雲雀のがベッドに寝かされていた
僕は恭弥に近寄ろうとしたとき腕を白蘭に掴まれた「・・・離してください」
「い〜や♪」
「・・・・お願いします」
「じゃあ、後で僕のお願い聞いてよ」
「・・・・分かりました」
「うん。じゃあ、いいよ」
白蘭は骸の腕を離した
「恭弥っ」
骸は雲雀を抱きしめた
「白蘭、恭弥をいつボンゴレに帰してくれるんですか?」
「今日中には帰してあげるよ。まあ、骸君の返答次第だけどね」
「・・・・僕の・・・返答次第」
僕は寝ている恭弥を一旦ベッドに戻し
部屋を出た