復活小説

□風邪
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「ねぇ沢田どうしてもダメなの?」

「ダメです」

「なんで任務放棄がいけないのさそんな任務よりも一大事なんだよ」

真剣な顔で任務放棄なんて言葉をあっさりと口にしてしまうのはボンゴレ雲の守護者雲雀恭弥だ

「えーと、何でしたっけ骸が・・・・」
「風邪だよ風邪」
「はぁ、風邪ぐらい骸なら大丈夫ですよ」
「なに言ってるの?もし僕が任務に行っている間に風邪をこじらせて入院なんてことになったら君、どうしてくれるのさ」

「わかりました。それなら俺が骸を看病しますよ」

「・・・・・骸に手を出したら咬み殺すよ」
「出さないから大丈夫です」
「骸に魅力がないって言いたいの?」
「い、いえそういう意味ではないです!!」

「まあ、いいや。部屋から薬持ってくる」

そういって雲雀は部屋を出ていった

「ホント骸が絡むと雲雀さんてめんどくさいし怖いんだよなぁ」
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