復活小説

□二人
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「ねぇ骸君コーヒーと紅茶どっちがいい?」

僕の目の前でマシュマロを頬張りながらコーヒーか紅茶かを聞いてくるのはここミルフィオーレファミリーの総大将白蘭である

「・・・・紅茶で」
「うん。わかった」

そういって内線を通じて部下に洋菓子と紅茶を持ってくるよう指示する


「・・・・あの」
「ん?どうしたの?」
「・・・恭弥は」
「あぁ、雲雀君ね。大丈夫だよ彼は殺してないから」
「・・・・・」
「ちゃんと後でボンゴレに帰してあげるからさ。なんたって骸君がここに来てくれたんだからさ」


コンコン
「失礼します白蘭様紅茶をお持ちしました」

先程白蘭が頼んだ紅茶を部下が丁寧に運んできて机に置くとすぐに部屋を出ていった

「はい、骸君」
「ありがとうございます」
「フフッおいしい?」
「はぃ」
「よかった」


なぜ僕が敵の総大将とお茶をしているのかというと
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