BLEACH〜十四番隊の死神達〜
□激闘
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その後、両者は激しくぶつかり合った。
ダン！ダン！ダン！ドン！バシュン！
そして、力と力がぶつかり合ったことにより爆発が起こり、2人は吹き飛ばされる。
だが
グリム「はっ！ 貰ったぜ黒崎一護！！！」
ドゴ ドゴ ドゴ ドゴン！ズドン！！
一護「ぐぁ！」
一護が下に飛ばされたのに対し、グリムジョーは上へと飛ばされた為立て直しが早く、追撃し一護を柱へと押し付けた。
一護「ぐっ・・・」
グリム「どうやら、その仮面状態の保持時間は伸びてるらしいな。 前回の戦いから訓練したのか、それとも、ここまでの戦いでの無意識の上達か・・・・どっちでも良いが何よりだぜ！ この間みてぇに直ぐ仮面が割れてちゃつまんねぇからな！！」
グリムジョーは一護にそう言うと、右手の手刀で彼を刺そうとする。
しかし
ガシン！
グリム「！」
一護「仮面が割れたらつまんねぇだと？・・・笑わせんな！」
一護はグリムジョーの手刀を左手で掴むと、霊圧を全開にする。
グリム「！！！」
グリムジョーはそれに驚愕し、一護から距離をとろうとするが、右手を掴まれている為離れられない。
そして
バゴン！ ザン
グリム「うっ！」
ブシュアァ！
一護はグリムジョーの硬皮を斬り裂き、彼は胸部を斬られ大量に血しぶきを上げた。
一護「こっちのセリフだぜグリムジョー！ つまんねぇから、その解放状態解くんじゃねぇぞ！！」
グリム「くっ！」
一護はそう言うと直ぐにグリムジョーに襲い掛かっていった。