BLEACH〜十四番隊の死神達〜

□死
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ポタ ポタ ポタ


斧が振り下ろされたノイトラの腕は四本が斬り落とされ、切り口から血が滴っていた。


ノイトラ「ぐっ・・・・(何て馬鹿威力なんだ・・・・)」


大和「やっぱり上手くコントロール出来ねぇな。
てめぇを三枚におろすつもりだったのによー」


ノイトラ「馬鹿が! てめぇがいくら力を増そうと、てめぇは俺には勝てねぇんだよ・・・・それを今からわからせてやる」


ビキビキ・・・・ズポッ!!


ノイトラは斬られた腕四本を鎌まで付けて再生させた。


ノイトラ「はっ! わかったかよ、てめぇがいくら俺の腕を斬り落とそうが俺を殺すことは不可能なんだよ!!」


大和「・・・・」


ノイトラの発言に大和は押し黙る。


一護「大和・・・・」


井上「神内君・・・・」


そんな大和を一護と井上は心配する。



だがそんな心配はいらなかった。


大和「・・・・ふっふっふ!
面白れぇー! 絶対にてめぇを殺してやるぜノイトラ!!」


ノイトラ「!」


笑いながら闘争本能を剥き出しにする大和にノイトラは驚く。


大和「ふっふっふ! はっはっはっは!」


ノイトラ「何笑ってんだてめぇー。
俺は殺せねぇんだよ! 死ぬのはてめぇだ死神ーー!!!」


大和「へっ!」


ズドォーン!!!


不敵に笑う大和に恐怖を抱いたのか、ノイトラは大和に攻撃を仕掛けた。
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