小説

□始まりは・・・・
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これは物語である。

何がってもおかしくはない。

今の平成と比べないでください。

誰かが何か特別な力を持っていても驚かないでください・・・・。



始まりはまだ年号が平成に変わったとこだった・・・・・。

政府と警察は国に特殊部隊を設置しようと考え出した。


そこでできたのが「NCMO」

【国家犯罪対策組織】

略して「NCMO」だ。



それは総理大臣と警察のお偉い方々の話し合いから作られた・・・・


「平成に変わることで今までより犯罪が増えるであろう」

「だけどそれにはどうすればいいんですか?」


ガヤガヤ・・・


「総理組織を作ってみてはどうでしょうか」


「ふむ。だが人数はどうする。」


「ごく少数でいいんです。」

「そして誰よりも優れており誰よりも覚悟がある人を探せばいいんではないでしょうか?」


「どうやって探すのだ?」


「虱潰しに探すのか?」

「そんな無茶な話・・・・」




ガヤガヤ・・・・・


バンッ!



「今の世の中機械がものをいう時代になったんです!!」



シーン.....




「ふ〜む。。。。」


「わからんくもないが・・・」


「できるのか?」





「やるんです!」


「少しでも犯罪を減らすためにやるんです!」



「わかった。やってみよう。」



「総理!ありがとうございます!」



「だが、5年だ。」


「「「?」」」


「その発見できる機械が完成する年だ。」

「5年でできなければこの案はなしだ。」


「わかりました。5年で完成させてみせます。」



「では。これにて会議を閉会する。」
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