白蘭さんと骸さんと幻ちゃんのほのぼのストーリー(?)
「俺、白蘭のこと大好き!カッコいいし強いし文句の付け所がないよ!憧れちゃう!」
「うんうん♪」
「ねぇ白蘭、キスしたいな。してもいい?」
「うん、しよーしよー♪」
「……って、本当にしないで下さいね。僕にはそんな趣味ありませんから」
「えー?つなチャンの唇までは具現化出来ないわけ?つっかえなーい!骸クン」
「うるさいですよ。それよりもどうでした?僕の沢田綱吉の再現率は。完璧だったでしょう」
「うん。さっすがストーカーしてるだけあって上手だったよ。誉め言葉のバリエーションがなさすぎてびっくりしたけど」
「クフフフフ。むしろ全く誉め所のない人間をあそこまで誉めたことを評価してほしいものですね」
「あー早く本物のつなチャン手に入れたぁい!」
「それよりも約束ですよ」
「はいはい。幻ちゃんー!」
「何か御用ですか白蘭様」
「今度は骸クンの番だからぁ、完璧につなチャンの幻作ってあげてね♪」
「了解しました」
「クフフフッ!僕のことが大好きで愛しくてたまらない完璧な沢田綱吉を作り出すんですよ」
「……その時点で完璧な沢田綱吉ではないと思うぞ」
幻ちゃんの静かなるツッコミ。
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