【雅】雨中艶歌巡り

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07/01(Wed) 11:21
白亜

…っ……は…、はぁ…
……ね、気持ちよかった?

(長い絶頂から抜け出せずにいる相手の胎内で、達したばかりの自身を締め付けられる快感に眉を寄せて。暫くの間熱い吐息を漏らしながら長い余韻に浸り、相手が落ち着くのを待っていたが、普段からは想像もできないほど快楽に染まっていた先程の道満を思い出せばふいに笑いを漏らし、自分の顔にも飛び散った精を舐め取ればどこか得意げに聞いて)

07/01(Wed) 23:44
道満


…う、…ん……?

(内股の痙攣が止まずにいたが、暫くすると息も落ち着き、ぐったりと四肢を投げ出して。深い余韻に微睡んでいたところに白亜の声が降ってくれば、目だけで気だるげにそちらを見、おぼつかない頭では理解が追いつかずにとりあえず頷いておいて)

……。

(だが遅れて理解すると顔を赤くして目を逸らし)

07/02(Thu) 10:31
白亜

へぇ〜、意外。
またやりたくなったら何時でもどうぞ。

(頷いた相手の意識がはっきりしていたかよりも、面白い返答であったことの方が白亜にとっては遥かに重要で。見る見る赤くなっていく道満の顔を見ながらにまにまと笑い、からかい混じりの言葉を口にする。ゆっくりと相手の体から己自身を引き抜くとその体を床に下ろし、服装を整えれば大きく伸びをして)

まあ、後始末くらいはしてあげる。結構楽しませてもらったし?

07/02(Thu) 17:30
道満


……別にいらん…
…満足したなら早く帰れ

(恐らく馬鹿にしているだろうと其方を見る気にはなれず、後始末をと話す白亜にムスッとしながら返し、裂かれた狩衣や飛び散った体液に目を落とすと溜息混じりに壁に寄りかかって。拘束が緩んでいる事に今更気付くと袖から這い出た蠱毒虫に蔦を切らせ、だがそこから動くのも億劫で、入っていた熱が去っていった後孔から白濁を流しながら膝を折り、怪我をした鳥のように少し蹲って)

07/02(Thu) 20:39
白亜

おや、そうかい?それじゃ、お前が元気になっちゃうと仕返しも怖いし、さっさとお暇しようかね。
……あ、そうだ。

(あっさりと断られてしまえば、特にそれ以上食い下がることもなく引き下がって。露骨に目を合わせようとしない道満にわざわざしゃがんでその顔を覗きこみ、あれだけの事をした後にも関わらず悪戯っ子のような笑顔で話すと、立ち上がり踵を返しかけて。しかしそこから足が進む事はなく、ふと思い出したように顔を上げると懐の中をまさぐり)

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