【雅】雨中艶歌巡り


"わが恋は 人とる沼の 花あやめ…

雨に濡れた花々の危険な匂い
魅せられたなら暗く甘く引き込んで…"

【雨】の中の秘め事。ゲリライベント「雅」の復刻でお贈りします。

・晴明(平安一条戻橋→夜)
・道満(睡蓮池の畔→昼下がり)
・マスター(廃工場→夜)

受け攻め自由(晴明は攻めのみ)
一回の指名で二名まで(二名指名は物語の進行が遅くなる可能性有)

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06/28(Sun) 01:53
晴明


ああ、急に雨が降ってきたろう?
それは晴れている外から雨の降る俺の結界に入ったからだ。
俺は誰にも見つからないこの結界内に平安京を一つ創り、その中に住んでいる。

(メアリーの質問にゆるりと答えながらその体を見つめるとメアリーが受け入れたのを聞いてから不意に手を伸ばし、そろりと頬を撫でて)

そうか…これは運がいいなぁ
ではいただこうか。
雨が止むまで付き合っておくれ、メアリー。

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06/28(Sun) 07:42
メアリー

はい。なのでびっくりしたんですよね…
なんか、すみません…勝手に入ってきてしまって…

(雨降る感じではなかったのに急に降ってきた事に驚いたと告げて。結界の中に踏み込んでしまったことを謝り頬を撫でられれば顔を上げて)

いただくと言われましても…差し上げれる物…薬しかありませんよ?
もちろんです。雨があがるまで私も帰るに帰れませんし…

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06/28(Sun) 13:34
晴明


いいや、君が入って来たのは必然さ
俺が仕掛けた罠に君は捕まってしまっただけだ。
そう…君を襲って食べてしまうような…悪い狐に。

(謝るメアリーに首を横に振ると微笑んだ後、頬を撫でる手の親指で唇をなぞると少し身を屈めて顔を近付け、触れるだけの口付けをして)

…今回は薬ではなく、君を頂こう。メアリー…

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06/28(Sun) 18:59
メアリー

仕掛けなんてありましたか?私が気づかなかっただけでしょうか…
それより…襲って食べるということは今晴明さんはお腹空いているんですか?

(罠なんてあっただろうかと本気で考え晴明さんの言葉に不思議そうに首を傾げるも,不意に口付けをされれば顔を赤らめ驚き)

私ですか?お腹いっぱいになるかは分かりませんが…お付き合いするというお約束ですので…どうぞ,好きになさってください

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06/28(Sun) 22:05
晴明


ああ、解りづらかったか
俺の結界自体が餌を選んで引き込む罠でもあるのだ

(すまないと軽い調子で謝りながらもメアリーには難しい誘い文句はタブーだろうかと認識を改め、手を伸ばすとメアリーの体を抱きしめて髪を撫で)

実際に食べるつもりはない。
俺とメアリーでまぐわい…つまりは性交をしたいという事だ

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