【雅】雨中艶歌巡り


"わが恋は 人とる沼の 花あやめ…

雨に濡れた花々の危険な匂い
魅せられたなら暗く甘く引き込んで…"

【雨】の中の秘め事。ゲリライベント「雅」の復刻でお贈りします。

・晴明(平安一条戻橋→夜)
・道満(睡蓮池の畔→昼下がり)
・マスター(廃工場→夜)

受け攻め自由(晴明は攻めのみ)
一回の指名で二名まで(二名指名は物語の進行が遅くなる可能性有)

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06/21(Sun) 17:41
白夜

(そう、確かに先程まで深森の中を歩いていた筈だった。気が付いたら辺り一帯霧が立ち込め、周囲の空気がガラリと変わった事に気が付くと立ち止まり、ぐるりと一週辺りを見回して)

ーー……

(知った気配は感じるが得体が知れず、不安に思いながらも一歩、一歩と慎重に歩を進めて)


□■□■
晴明さん、よろしくお願いします!

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06/21(Sun) 18:59
晴明


やぁ、白夜くん。今日は一人かな?

(白夜が進む毎に霧は濃くなり、足元すら見えるか否かと真っ白く包まれた頃、前方から緊張感のない間延びした声が響いた。そうして少しすると霧が生きているかのように周囲から這い退き、彼の視界が晴れていくのと同時にしとしとと雨が降り出した。先程まで鬱蒼としていた森は拓け、目の前には小さいながらも清流を跨ぐよう反り様に架けられた石造りの橋。その真ん中辺りに声の主は傘もなく佇み、閉じた扇子の先を口元に寄せ、笑みを浮かべてそちらを見ている)

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06/21(Sun) 19:59
白夜

(霧の中から聞こえてきた声に、やはりと予想は確信に変わり。たちどころに退いていく霧に目を見張り、先程まで居た場所とは全く違うその光景に一度は目を奪われ)

……晴明、さま
(橋の上からこちらを見ている晴明に目を向けると一度は臨戦態勢を取ろうとするも、今の精神状態ではとてもじゃないが敵いはしないだろうと視線を伏せ、脇腹を押さえながらつらそうに笑って)

はい……気分転換に、少し。

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06/21(Sun) 20:30
晴明


……ふふ。
なに、今は俺の結界内…幻想平安京、その一部。
誰も見聞きはしないさ

(脇腹を押さえて無理に笑う彼を見てつぅと目を細める。今は敵も味方も無い。と微笑み、扇子を上へ放ると一回転して宙に消え、白く細い指先をそちらへ向ければ手招いて)

随分と酷い顔をしているなぁ
…おいで。少し話そう。

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06/21(Sun) 21:22
白夜

(精神的疲弊に耐え兼ね夜ふらふらと出歩いてしまっている身に晴明の言葉一つ一つが枷を外してくれているような気がして、ふらつく足取りで晴明のもとへと向かい。それでもどこまで甘えていいものか測りかね、橋台近くの晴明からほど離れた部分で足を止め、欄干に両手をつくと清流に視線を落とし)

……結界内なのに、わざわざ雨を降らせているのはどうしてですか?

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