嫌われ
□大空の優しさ…
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未来から帰ってきて一週間
みんな傷が癒えて元気になった…
「十代目おはようございます!!」
「ツナおはよう!!」
「ツナ君おはよう」
「極限におはようだぞ沢田!!!」
校門前でのあいさつ…
みんなの優しいまなざしそして、未来での出来事を乗り越えたちょっぴり落ち着いた微笑み
「みんなおはよ!!」
輝くきれいな笑顔で、返事を返した皆の大切な大空
「「「「////////」」」」
その綺麗な笑顔に頬を染める少年少女…
そんな平凡で、落ち着いた日々を迎えていた。
まさか、あんなことで崩れるなんて誰も思ってもいなかった。
ああ…穢れなき大空
愛し愛され
誰おもつつむ優しい大空
「(頭が、少し痛いな…何か嫌な予感がする)」
超直感が、警告を告げていた。