嫌われ

□眼中になし
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綺麗な大空
あたたかいお布団
静かな部屋…

黒い目が、目の前に……

「目ーーーーー!?」

「ちゃおっす!ツナ今日は、服装検査じゃなかったのか?」

「あぁああああああああああああ」

「ママンが、飯準備してるぞ」

「ありがとぉリボーン♪」

「/////獄寺たち、来ちまうぞ」

「うんすぐに準備するよ」

リボーンは、なぜか軽く頬を赤くして
俺は、まだ冬の寒さに身震いをしながらも部屋のクローゼットを開いた。


「はぁはぁ…綱吉くんはぁ………おはようございます」


がちゃ


「(パイナップルなんて見えなかった)」

綱吉は、グローブつけてもう一度クローゼットを開けた。

「おっはよーーーございます綱吉くん〜〜〜〜〜」


「消えろ…」


ズガンズガン


「すとっーーーーープ!!!ツナやめろーーーーーー」

銃声二発鳴らしリボーンが、二人の間に止めに入った。


「骸お前朝から、何しやがった!?ツナは、さっさと着替えて飯食ってこい」

「殺す殺す殺す殺す……洗面場で、着替えてくるよ…覗いたら、今度こそ凍らすぞ変態パイナポー」

「…アルコバレーノよくも邪魔してくれましたね」

「助けたんだぞ」

「綱吉くんの熱い思いを受け止めようとしていたんですよ!」

「お前が、受け止めようとしていたのは、熱くて殺意しかこもっていない拳だ!!!!!!!!」

「嫉妬ですか?」

「ちげーーーーーーーーーーー!」

ズガンズガンズガン



「クフフ…そろそろクロームが、出発する時間ですね…でわ」


リボーンは、肩で息をし骸を睨み付けた。


「っち…次は、下だな」


リボーンは、荒れた部屋を放置して
自分も朝食を取り直して行った。






ピンポーン



「ツーナーーー」

インターホンがなった。


「あっ山本たちだ!」

「ツッ君〜ご飯粒ついてるわよ」

「あ!」

「ふふ♪朝からみんな元気ねぇ〜頑張ってね〜」
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