嫌われ
□眼中になし
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がちゃ
「おはよう〜」
「じゅじゅじゅじゅ十代目おはようございます!!!!!」
「ツナおはよ!」
獄寺は、尻尾が見えたらめっさ振っているだろうと思うくらい興奮状態で、綱吉に挨拶をした。
山本は、フレンドリーに肩に腕を回してさわやかな笑顔をしていた。
「山本!!てめ十代目にセクハラしてんじゃねぇーーよ!」
「何言ってんの獄寺君!山本は、普通に……山本今すぐ腰から、手をどけて」
「っち(駄犬)獄寺のやろぉ〜あとちょっとだったのなぁ〜(後で、覚えてろよ(黒笑)」
「(山本殺気しまえーーーー)獄寺くんも山本早くしないと遅れちゃう!!!!」
「「えええ」」
三人は、急いで校門に向かった。
走っている間に笹川兄弟にも出会って時間があるとわかり5人で、向うことになった。
「京子ちゃんとお兄さんなかいいですよね〜」
「ふふツナ君も山本君たちとなかいいようにみえるよ?(朝から、三つ巴…最高だわ!)」
※京子ちゃんは、同人誌をツナ受けで日々作っております。腐女子です
「京子ちゃん?(三つ巴?)」
「沢田!!今日も極限に可愛いなーーーーー!!!」
「お兄さん;;俺は、男ですよ〜」
「ツナは、かわいいぜ」
「十代目は、かわいいです////」
「みんな俺男だって;」
「はは男の子だって可愛くてもいい!って表現いいよ(さすが、私のお兄ちゃんツナ君の魅力が分かるのね)」
「京子ちゃん!!?」
真っ赤な顔のツナを全員で、ほめていた時
学校にいつの間にか到着した
「綱吉おはよう」
「あっ雲雀さんおはようございます」
「うん合格」
「ありがとうございます」
雲雀は、誰もが見惚れるような笑顔で、綱吉に微笑んだ。
「(ヒバツナ!?ふふふふふ了ツナもいいかなって思ったけど…やはり定番は、ヒバツナね…)」
一人ゴチていた少女が、ツナと雲雀を暖かく見守っていた。
「ねぇボタンをちゃんとしてよ山本…きみネクタイまた忘れてるよ」
「やべ;;明日から、持ってきます;」
「っけ」
「(山本君!!!!ネクタイは、必需品よ!!!縛れないじゃない!)山本君ネクタイお兄ちゃんの替えで、持ってるから使って」
「おおさんきゅ」
「どういたしまして♪」
「(京子ちゃん……縛るってなに?)」
ツナは、雲雀の隣で山本や獄寺たちの行動を思い返していた。
ゾクゾク
ゾク
「綱吉…顔色悪いよ?どうした?」
「雲雀さん…大丈夫です…なんか嫌な予感がするんです」
「親な予感?」
綱吉は、自分を軽く抱いて
超直感が、警戒音を鳴らしていた。
「そういえば今日は、綱吉たちのクラスに転校生が来るよ」
雲雀は、山本と獄寺が、了平に絡んでいた姿を見ながら綱吉に伝えた。
「!?どんな人なんでしょうね;」
「十代目の邪魔をしたら果たす」
「ツナ以外興味ないのな〜」
「どんなこなんだろうね♪」
と自分たちのクラスの話をしていたら
「おい雲雀なんで、二年になって急に転校してくるのだ?」
「「「「「………」」」」」
「お兄ちゃん…1−Aにくるんだよ♪」
「そうかーーー雲雀極限に煩わしいぞーーーーー」
「はぁ」
君たちといったときどうやら、自分も含まれているのかと勘違いした了平だった。