銀魂

□幸せtime
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*-*-*



―グイッ


「…ん、瑠菜がキスしてくれたら
ちゃんと起きまさァ…」



俺は寝ぼけたふりをして、
今日も彼女の腕を引き自分の胸へと
その小さな体を抱き込めた。



『きゃっ!//…もう、総悟くんってば
また今日も寝ぼけてる?
それに、キスもしないよ!?

私から…なんて、は、恥ずかしいし…//』


「じゃあ今日はこのまま寝る事にしやす。
お休みなせィ、瑠菜。」



真っ赤になって、軽く握った手で俺の胸を
ポカポカと叩く彼女を更に抱きしめて
再び眠る体勢に入る。



そうすれば、慌てたように
オロオロとしだすんでさァ。



そんな瑠菜が本当に可愛くて、
毎朝からかうのを止められないって事。



…解ってるんですかねィ?



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