銀魂
□俺+お前=
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「クスッ…んで?
俺に構ってくれなかったのは何で?」
そんな瑠菜に思わず
小さく笑ってしまいながらも
改めて理由を聞いてみる。
『……ひ、久しぶりに、銀時と二人きりで、
どうしていいか分からなかったのよ…。』
「……っ!?//」
あーもうどうしてくれんだ。
今度は俺が照れる番ってか?
ったく、可愛すぎだぜコノヤロー…
俺+お前=
( ミルクたっぷりのコーヒー )
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(俺ばっかり好きかも、なんて
とんだ勘違いだった。
ほろ苦いアイツはさながらコーヒー。
だからミルクの俺と一緒で
丁度良い、なんてな。)
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