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ポエムの扉 『ポエマー』のための場所です。『詩』的に素晴らしき文をお願いします。 広告の板ではないので宣伝広告は原則として削除します。　　　　　　管理者明陽　　　 [書込] 12/11(Sun) 21:55 空虚禍是『愛してる』『愛してる』言葉にするだけカラッポただ抱き合いたいだけ誰かしらの肌の温もり欲しいだけ ――君じゃなくてはならない―― なんて純粋でもない甘い快楽だけに酔いたいだけかも非現実に囲まれて日々の戦いに疲れたのかも君を抱きしめる度に君を傷つけてゆく俺の生きた証(アカシ)を深く深く抉るように君に刻み込んでゆく短い吐息の先に確信な未来なんてないのに… 何の約束も出来ないまま君を束縛している君の優しさにつけ込んで君を傷つけ続ける『愛』なんか確証ない言葉に意味などナイのに。 [ﾚｽする] 943SH [削除] 01/18(Tue) 01:06 PLATONIC LOVE 禍是君に触れられなくても君がこの世に生きている事が愛おしい時空の波動を通して遠隔から君を見守っているよ君が泣いていても次元が違うから抱きしめてはあげられない君が俺以外の誰かを愛し『しあわせ』なのであればそれでいい俺に次元ですれ違いわからなくてもいいかつて同じ刻(時)を生きていたその時の記憶が君には無くても構わない俺がひとり抱えていればいい百年の孤独がなんだ君が笑顔でいるのを遠く離れて見守るだけで君への贖罪が失くなるとはおもわないけど今はただ閉じた瞼の裏に君への思いを封じ込むて眠る [ﾚｽする] 943SH [削除] 12/29(Wed) 02:46 真夜中の翼明陽眠らない街にひそやかに響く微かな足音は闇に消えてゆくそっと耳をそばだてて足音を捉えたいそんな真夜中の小さなHUNTER気分貴方の足音をそっと捉えてみる闇に消えてく吐息と静かな息遣い闇夜の鳥よ翼広げてあの人のいる場所に行かせてこの鳥籠を開放して今すぐあの人のところへ一人眠る夜冷たいシーツに包まって長い夢をみてた… 二人抱き合って眠る夜そんな…夢をずうっとみてた… 夢から… 醒めたくない [ﾚｽする] 943SH [削除] 09/28(Tue) 00:21 うさぎのひ翡翠雨ばかり続く秋の夜長ひとりぼっちなのがたまらなくさみしい小さい頃いつもあった温かい大きな手をいつの間にか探している温かい手に包まれて安心して眠りについた日 …もう何時の記憶やら時おり記憶が REVERSEしてキュッと胸の奥が傷むもう顔も思い出せない人… 人混みでふとデジュウィユして迷子になったよう… 誰かがわたしの名前を呼んでくれるのを待ってる優しく抱っこしてくれた温もり… 無邪気な小さな少女だった時に戻りたい子供に戻って… あの温かい手にすっぽりと包まれてみたい何も不安のなかった穏やかな時代へ記憶だけが遡り涙がとまらない月の雫のような雨の中わたしはうさぎになる [ﾚｽする] 943SH [削除] 07/16(Thu) 21:57 今日の眠り禍是今日の眠りが最期になればいい …と願ってしまっていた心の中にトグロを巻くカオスは俺を眠らせない無限な苦痛に終わりはないのか？柔らかく巻きつけられた真綿は少しづつ締め上げられて生温い吐息を俺に吹き掛ける早くこの世の終わりが見たい俺の魂が解放されないのであるならば世界が先に失くなりゃ意味もなくなるだろう？枷のように鎖が重い… 実際は…たいして『重量』なんかないのさあるのは『重量』ではなくて『責務』の重さだよ『願う』ばかりで我々から離脱して便利な世の中から逃げる事もしないバカな『人類』信じていた『天使』共に虐殺されているってのに… それでもまだ『祈る』のか？『世紀末には生き残り生き延びられますように』？生き残ったところで未来に何を期待する？破壊されたビル街と腐敗臭が充満し多くの死体が転がる大地に『復活のラッパ』なぞ鳴らない絶望感を含んだ生き延びた人々の叫びだけが廃墟をこだまする一部の諦めた人々は死ぬのを覚悟したまた一部の人々は廃墟に花を植えた花は樹木の種だった人々が死に絶えた大地に青々とした葉を広げ死体を養分として花を咲かせた何者もいなくなった大地にたったひとつの大木が美しい花を咲かせてもすでに愛でる人々は死に絶えてしまった御使いのひとりが「箱庭の実験は失敗した」と小さく呟いたそれで破棄された『箱庭』はひとつの恒星となり夜空に輝くのだった御使いはまた新たな『箱庭』を創造するそして『魂』を配置するこうして　俺の永い物語は　　新たな形で　　　また始められる [ﾚｽする] [ﾚｽ見る] 913SH [削除] [先頭へ] [戻る][次へ][TOPへ] [書込] [ｶｽﾀﾏｲｽﾞ] ©フォレストページ