ウサビッチ小説

□偶然遭遇 赤緑←狙+運
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俺達は目を疑った、花畑にいたのはあのつぎはぎ野郎とその隣の奴だった、しかもつぎはぎ野郎は膝枕させて寝ていた。

狙「おい、コプチェフ...」。

運「うん、ボリス...これは...」。

狙・運「チャンスじゃねぇ?」。

俺とコプチェフがそう言うとすぐさまアイツらの方へ向かった、すると隣の奴がそちらへ向かうのを気付いてつぎはぎ野郎を起こした。

緑「キレネンコさん!起きて下さい!警察さんが来ていますよ!」。

隣の奴がつぎはぎ野郎を起こしてみたが起きなかった、相当眠ってるようだ。

緑「キレネンコさん!!」。

狙「観念しろ...脱獄犯!」。

俺がそう言って捕まえようとしたその時。

ヒュンっ!!。

狙「うお!?」。

ビビったぜぇ...いきなりつぎはぎ野郎が起きて俺に殴りかかってきやがった、俺は慌てて避けたが...。

赤「テメェら...俺が気持よく寝ているところを狙いやがって...」。

怒るとこそこ!?と言うのはやめといて俺も負けずにこう言った。

狙「テ、テメーこそ何呑気に昼寝にしてんだ!?警察舐めてんのか!?」。

赤「フン、貴様らは俺に負けっぱなしじゃねーか、案外弱いんだな」。

狙「ああ!!?なんだと!?」。

赤「フン、やんのか?」。

緑「キレネンコさん...」。

運「ボリス...」。

赤・狙「おい、プーチン・コプチェフ」。

緑・運「何でしょう・何だ?」。

赤「俺はこの隈野郎をぶちのめすからお前は下がってろ」。

狙「隈じゃねぇ!!おいコプチェフ!!俺はこのつぎはぎ野郎を叩きのめすからテメェは下がってろ!」。

緑「え、でも...」。

運「...だってさ、行こう?」。

緑「あっ...はい...」。

赤・狙「よし、勝負だ!」。

俺達はそう言ってバトルが始まった。
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