パラレルウサビッチ
□ドアーズクエストノクターン
3ページ/8ページ
それから勇者達は歩き続けた。
看「はぁ・・・村から出て数歩だけなのにものすごく疲れた・・・」。
処「本当だよね〜ナレーションもテキトーだし」。
労「もう敵出てこなくてもいいぜ」。
銭「早く帰りたいものです」。
ガサガサ・・・
看「!!?敵か?!」。
「あの〜・・・」。
出てきたのは8才くらいの少女だった。
処「はぁ、ビックリした・・・」。
銭「でもなぜこんな所に?」。
労「どーしたのかな?(サササ)」。
看「早!!オッサン!!」。
「うん、あのねぇ・・・お願いがあるの」。
労「うんうん、おじちゃんなんでもお願い聞いちゃうよ♪」。
看(ロリショタコンが・・・つーか自分でオッサンって認めてんじゃねーか・・・)。
「本当?ありがとう〜じゃあねぇ・・・」。
労「何かな?」。
「死んでくれる?」。
労「へっ?」。
「怪しげな微笑み」。
チュドーン!!
労「ギャアァァ!!」。
看「オッサン!!?」。
「ウフフフ・・・バイバイ♪(シュボン)」。
銭「!?消えた・・・」。
怪しげな微笑みとはその相手にかかると1000%の確率で呪い殺す事が出来る魔法。
処「ディラムと変わんないじゃん!てかドラ○エなのかメガ○ンなのかはっきりしてよ!!」。
看「ロウドフさん!!」。
労「うう・・・すまねぇ・・・」。
看「大丈夫か!?変態オヤジ!クソオヤジ!!」。
勇者は好きなこと言った。
労「おい・・・罵声言ってる暇があるんなら早く助けてくれ・・・」。
処「そうだ!ねぇゼニロフ!僧侶だから何か回復魔法無い!?」。
銭「そんなものありません(キッパリ)」。
処「そっそんな〜・・・」。
看「あっ!そういえば王様から貰った薬があるんだった!」。
処「じゃあそれを飲ませよう!ロウドフ、口開けて!(ポイ)」。
労「うう・・・これで生きかえ・・・る!!?」。
看「オッサン!?」。
労「グハァァ!!!・・・(コテン)」。
ロウドフの頭の上には天使の輪が立った。
看「ロリショタコンオヤジィィィィ!!!」。
勇者は好きなことを叫んだ。
処「ええ!?でもなんで!?生き返る薬じゃないの!?」。
看「そんなはずは・・・あ、」。
勇者は王様から貰った薬の瓶をよく見た。
看「この薬は飲んだら一発で確実に死ぬ効果のある薬です、だって・・・」。
処「ウワーン!なんでさっきから呪殺物ばっかりなのさ!?」。
銭「全く騒がしいですね・・・」。
看「ゼニロフさん!なんであんたは冷静でいられるんですか!?」。
銭「すぐそこに別の村があります、そこで教会の方へ行ってロウドフを生き返らすんです」。
看「えっ・・・あ、本当だ!」。
処「よし、じゃあ行こう!」。
こうして勇者達は(死んだ?)ロウドフを生き返らすため別の村へ向かった。