パラレルウサビッチ

□ドアーズクエストノクターン
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それから勇者達は歩き続けた。

看「はぁ・・・村から出て数歩だけなのにものすごく疲れた・・・」。

処「本当だよね〜ナレーションもテキトーだし」。

労「もう敵出てこなくてもいいぜ」。

銭「早く帰りたいものです」。

ガサガサ・・・

看「!!?敵か?!」。

「あの〜・・・」。

出てきたのは8才くらいの少女だった。

処「はぁ、ビックリした・・・」。

銭「でもなぜこんな所に?」。

労「どーしたのかな?(サササ)」。

看「早!!オッサン!!」。

「うん、あのねぇ・・・お願いがあるの」。

労「うんうん、おじちゃんなんでもお願い聞いちゃうよ♪」。

看(ロリショタコンが・・・つーか自分でオッサンって認めてんじゃねーか・・・)。

「本当?ありがとう〜じゃあねぇ・・・」。

労「何かな?」。

「死んでくれる?」。

労「へっ?」。

「怪しげな微笑み」。

チュドーン!!

労「ギャアァァ!!」。

看「オッサン!!?」。

「ウフフフ・・・バイバイ♪(シュボン)」。

銭「!?消えた・・・」。

怪しげな微笑みとはその相手にかかると1000%の確率で呪い殺す事が出来る魔法。

処「ディラムと変わんないじゃん!てかドラ○エなのかメガ○ンなのかはっきりしてよ!!」。

看「ロウドフさん!!」。

労「うう・・・すまねぇ・・・」。

看「大丈夫か!?変態オヤジ!クソオヤジ!!」。

勇者は好きなこと言った。

労「おい・・・罵声言ってる暇があるんなら早く助けてくれ・・・」。

処「そうだ!ねぇゼニロフ!僧侶だから何か回復魔法無い!?」。

銭「そんなものありません(キッパリ)」。

処「そっそんな〜・・・」。

看「あっ!そういえば王様から貰った薬があるんだった!」。

処「じゃあそれを飲ませよう!ロウドフ、口開けて!(ポイ)」。

労「うう・・・これで生きかえ・・・る!!?」。

看「オッサン!?」。

労「グハァァ!!!・・・(コテン)」。

ロウドフの頭の上には天使の輪が立った。

看「ロリショタコンオヤジィィィィ!!!」。

勇者は好きなことを叫んだ。

処「ええ!?でもなんで!?生き返る薬じゃないの!?」。

看「そんなはずは・・・あ、」。

勇者は王様から貰った薬の瓶をよく見た。

看「この薬は飲んだら一発で確実に死ぬ効果のある薬です、だって・・・」。

処「ウワーン!なんでさっきから呪殺物ばっかりなのさ!?」。

銭「全く騒がしいですね・・・」。

看「ゼニロフさん!なんであんたは冷静でいられるんですか!?」。

銭「すぐそこに別の村があります、そこで教会の方へ行ってロウドフを生き返らすんです」。

看「えっ・・・あ、本当だ!」。

処「よし、じゃあ行こう!」。

こうして勇者達は(死んだ?)ロウドフを生き返らすため別の村へ向かった。
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