ウサビッチ小説

□偶然遭遇 赤緑←狙+運
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....山の一本道。

狙「...たくっ!あのつぎはぎ野郎!見付出したらぜってーぶちのめしてやる!!」。

運「まぁまぁ、落ち着けってボリス」。

俺達は今、監獄から脱獄した奴らを追い掛けてる俺がイライラしながらぼやくとコプチェフはにこにこしながら俺に落ち着けと言ってくる。

狙「たくっテメーは呑気だな、運転馬鹿」。

運「ひでーな、でもオレ達が敵う相手じゃないぜ?」。

確かにあのつぎはぎ野郎は強かった、俺達が乗ってる車を軽々と持ち上げメチャクチャにしやがった、するとコプチェフがこんなこと言ってきた。

運「にしてもさぁ、ボリス」。

狙「ああ?」。

運「あの隣にいた子、可愛いくね?」。

ブウゥゥ!!コプチェフが突然言ってきた、テメー何言ってやがる!アイツは罪人なんだぞ!?。

狙「お前とうとう頭の神経おかしくなったのか!!?アイツは罪人だぞ!!分かってんのか!!!?」。

運「ボリスちょっと落ち着こう、確かにあの子は罪人かもしれないけどあんな良い子そうな子いないだろ?」。

うっ、確かにアイツは優しそうで可愛いかもしれない、だが可愛いだろうと罪人は罪人だ、捕まらないと意味がない。

運「あっ!」。

キキー。

狙「ああ?何だ?」。

コプチェフが突然車を止めた、コプチェフが何か発見したようだ、俺もそこを見てみた、そこは花畑だった、するとよく見てみるとそこには...。
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