パラレルウサビッチ

□ドアーズクエストノクターン
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朝になったら突然RPG村っぽい世界に変わった。

看「唐突すぎるわ!!!!なんだその漠然としたナレーションは!!?なんで俺鎧着てるの!!?てか小説だからどう変わったか見てる人も分かりずれーよ!!!!」。

ツッコミどうも、どう変わったかと言うと・・・まぁドラ○エの世界だと思えば良いんじゃないですか?。

看「だから漠然としてんだよ!!!しかもド○クエって言っちゃってるし!!!エ○ッ○スに怒られるぞ!!!」。

すると一人の村人がやって来た。

看「スルーすんなよ!!!」。
村「勇者さま〜!!」。

看「はっ?勇者?俺!?」。

そうでしたね、あなたは勇者でした。

看「ああ〜だから鎧着てんだ・・・って、今思い出したかのように言うな!!!」。

村「あの〜・・・勇者様?」。

看「ああっはい、何でしょう?」。

村「王様があなたを呼んでいましたよ」。

看「王様!?」。

村「はい、ではお城へご案内します、ついて来て下さい」。

看「わ、分かりました・・・(なんか凄い事になったな)」。

村「・・・・・・こちらが王様のお部屋です、お入り下さい」。

看「あ、はい(でかい城だな・・・)」。

ギギィ・・・・

王「・・・・そなたが勇者殿ですね?」。

看「そ、そうです」。

王「よくぞおいで下さいました・・・」。

看「あ、いえ・・・それで、私を呼んだのは・・・?」。

王「はい、折り入ってそなたに頼みたい事があるのです」。

看「はい、何でしょう?」。

王「魔王を倒しに行って欲しいのです」。

看「え・・・魔王!?」。

王「はい、魔王を倒して私の息子を助けて欲しいのです・・・!」。

看「息子・・・あの、お名前は何と言うのですか?」。

王「息子の名前はプーチンと言います」。

看「プーチン・・・!」。

王「はい、そして魔王の名前はキレネンコと言います」。

看「キレネンコ・・・!」。

王「はい、勇者殿、頼みます、どうか息子を助けて下さい・・・」。

看「・・・分かりました、必ずや息子さんを助け、魔王を倒します!」。

王「おお・・・!ありがとうございます、その言葉を待っておりました、ではさっそくなのですが、そなたとご一緒に旅をする3人の者達を呼び出します」。

看「あ、はい(うわ〜どんな人達なんだろう・・・)」。

ザッザッザ・・・バァァン・・・(ドアの開く音)

処「やぁこんにちわ!オレは魔術師のショケイスキーだよ!」。

労「よう、俺は格闘家のロウドフだ、よろしくな」。

銭「・・・私は僧侶のゼニロフです、おみしりおきを」。

看「・・・・!?何でアンタらがここにいるのー!!?」。

こうして勇者と仲間達は魔王キレネンコのお城へ向かう旅をしたのでした。
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