高校生が探偵?!

□第二章
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「そうなんだ」

「ひとつ聞いておきたいんだけど、答えられる範囲で答えてくれないか?」

「別に良いけど、何?」

俺は心の中で不安になっていたことを口にすることにした。

「俺がいなくなった後、虐められていないよな?」

沈黙が世界を支配した。
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