獄ツナ
□★ツナ総受け★
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『ボス…………この書類にサインを……。』
『ツナ!下でジャンニーニとジャンニーイチが喧嘩してんだわ。悪ぃけど止めてくんね?』
『沢田!昨日のトレーニングは終わったのか!?よし!次は極限に爆弾よけだ!!!』
『ボンゴレ…時には女性を優先させる事もマフィアには大切です。書類に向き合ってばかりだと疲れますよ?…て訳で俺ちょっと出かけてきます。』
『何。まだ書類の見直し終わってないの?少しくらい時間あるでしょ。あと1分待つから全部仕上げて!じゃないと噛み殺すよ?』
『……………………………………………はぁ。』
リボーンに出会ってから早くも10年がたった。俺も今ではボンゴレファミリーのボスとなってイタリアのある地区にアジトを作って そこで生活をしている。
勿論守護者である……
獄寺隼人
山本武
雲雀恭弥
笹川了平
六道骸 クローム
ランボ
の6人も俺についてくると言って一緒にイタリアに渡りマフィアとして生活している。
みんなは しっかりしてるから良いんだけど……俺はこう言うの慣れてない。
正直疲れる……。
何で俺………マフィアになんかなったんだろう。
『…………………はぁ。』
そんな溜め息をつく綱吉を遠くから静かに見守っていた影が1つあった。
『…………………10代目』