03/03の日記

18:07
彼の興味があるもの byリディア
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今日はニコとソフィアが戯れていたの!


「この光景、好きです」


レイヴンいきなり登場(°∀°;)


「気配を消すのは…やめてくれないかしら?」

「別にそんなことしてませんが…?」
レイヴンは心底不思議そうに聞いてくる。
…足音を消すのはどうやら無意識のようだ。

「ニコさんが…可愛い…」


レイヴンっていつもニコしか見てないよね


「レイヴン、言っておくけどニコの中身はおじさんよ?」

「…もう何百年も生きたでしょうからおじいさんでは?」

「…それ、ニコには言わないでね」

「はい。ニコさんはおじいさんではなく紳士ですから」
それも間違ってる気がするけどね( ̄∀ ̄)
あたしはやっぱりニコって食いしん坊の妖精猫だと思うもの。
まあ口には出さないけど。


「ところでリディアさん」

「なあに?」

「エドガー様が法律を変えるって本当ですか?」


はいΣ( ̄▲ ̄*)?


「なにそれ?」

「重婚制度が云々……とおっしゃっておりました」



まだ言ってたのね、あのおバカ!



「ソフィアお嬢様も大変ですね」

「…そう思うならレイヴンがエドガーを止めてよ…」

「私はエドガー様には逆らえません」
忠誠心が強すぎるのもある意味問題よね(^-^;

「それでニコさんの話ですが…」

「え、なんだっけ?」

「ニコさんを貸してください」


そんな話一切してなかったわよ!?


「貸す…って?」

「一緒に寝たいんです」
…うーん、自称紳士なニコがそれを許すかどうか…。

「…なんか寝るってエドガーが言うと卑猥に聞こえるのにレイヴンだと全然そう思えない……なぜかしら?」

「エドガー様が年中無休でリディアさんへの欲求をダダ漏れさせているからでしょう」

「…レイヴンは女の人に興味ないの?」

「ありません」

「ケリーは?」

「……………ありません」


その間はなんなの「(゚ペ)?

「そっか…。実は男の人のほうが興味ある、とかは?」

「ありえません。それよりかはリディアさんに興味があります」


…喜んでいいのか…微妙…

「とにかくニコさんが好きです」

「…………はい」




結局レイヴンの興味はニコにつきるのね…。
レイヴンってニコのなにが好きなのかしらね?
あたしにはわかんないけど……わかる人にはわかるのかもね(笑)

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