Inuyasha

□その先
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「しばらくここに泊めてもらえるようにお願いしてきた。かごめちゃんをしばらく安静にしておかないと」


「わたしの考えなんだが珊瑚にしばらくかごめさまの看病をしてもらうのはどうだろう」


「なっ…!かごめの看病なら俺が…」


「それも考えたんだが,今回ばかりはかごめさまがなぜこのようになったのかわからん。珊瑚であればかごめさまもなにか話し出すかも知れません」


「そうか…」


犬夜叉は渋々承諾し,部屋に入るとかごめが目覚めていた。


「かごめ!!大丈夫か!!」


そう言って犬夜叉はかごめを抱き締めた。


「大丈夫…ちょっと犬夜叉,みんな見てるから///」


「わりぃ…(…細い…。明らかに前に比べてかごめの体はガリガリだ)」


「かごめさま,しばらくここに泊めてもらえることになりました。ゆっくり体を休めてください。」


「ありがとう…みんなごめんね」


「なに言っとる!早くかごめの元気な顔が見たいぞ」


「ありがと七宝ちゃん」


話が一段落ついたとこで珊瑚以外は隣の部屋に移った。


「ごめんね珊瑚ちゃん」


「かごめちゃんが謝る必要なんてないさ。ゆっくり休んで」


翌日―――

珊瑚はかごめが寝ている間に犬夜叉たちの部屋行った。


「かごめのようすは!?」


「大きな声を出すでない。」


乗り出してきた犬夜叉を弥勒は注意した。










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