小説
□2人の関係
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「んじゃ、おやすみー♪」
「おやすみ。明日も頑張ってなぁ」
同部屋のアスナは毎日朝早くから、新聞配達のバイトをしているから、特になにもない日は早めに眠りにつく。
うちも特にすることもないから明日の学校の準備を終えてから、早めにベッドに横になる。
カバンには、1つの袋を入れて。
「ん〜・・やっぱり迷惑やろか。・・でも、渡すくらいならきっとええよね」
・・・・せっちゃん・・
今頃何してんのやろ。
まだ寝てないやろなぁ
まだ剣の修行とかやってるんやろか
あの頃のせっちゃん、よく怪我してたもんなぁ。
・・そんな事を考えてるうちに眠りについていた。
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