落乱連載2

□3話
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次々と実技が終わっていき、遂に三郎と***の番になった

『三郎くん』

三「なんだ?」
棒を構えていると、***が三郎の方に近づき耳打ちした


『手加減すると、危ないよ』



三郎がエリートと知って言っているのか、はたまた脅しなのかはまだわからなかった
確かに感じた事は、先程の飄々とした態度から一変し、緊迫しているという事





木下「では、始めっ!!!!」




合図と共に、三郎の目の前にいた筈の***が視界から消えていた









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