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□死神奇談
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高等部での
この事件。
夜、遅かったせいか
あまり
知られていなかった。
晴也は
事件を
記されている書類に
眼を通していた。
書類はまだ無いかと、
お菓子だらけの
机を探る。
まるで
まだ事件が
起こるのかを
予言してるかのように。
初等部。
休み時間。
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