夢小説

□大好きでした
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鬼の副長でも

マヨラーでも

ミツバさんが好きでもかまわない。

私は、あなたが好きです。

***

『副長、お茶が入りました』

「おう、入れ」

『はい、失礼します』

部屋に入ると、副長…土方さんの机には大量の報告書。
また沖田隊長が何かやらかしたのかな…。

『相当おつかれのようですね。少し休まれてはどうですか?』

体、持ちませんよ?
そういえば土方さんは無言でタバコに火をつけた。

「まぁ、誰かさんのせいで仕事増えるばかりだし、俺が休んでちゃいけねぇだろ」

下のヤツも働いてるからな。
そういってタバコをふかした。

でも…

『副長、さっき山崎さんミントンしてましたよ?沖田隊長も寝てましたし…』


「山崎ィ!!総悟ォオ!!!!」

バタバタとかけていく土方さんをみて、ため息をつく。


いつだって、あの人の目に私は映っていないんだ。

そんなとき、急に実家から電話。

『え、お見合い?』

≪そうなのよ。あんなもいい年なんだし、ね≫

お見合い…。
その人は、お父さんの仕事仲間の息子らしい。

土方さん、私、どうすればいいですか…?
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