血の運命の部屋

□カフェオレ
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「喉乾いたなぁ…」

さっきから喉がカラカラだ。今手元には水ないし…。

「ん?どうした?コーヒー飲むか?」

するとジャイロが僕に気が付いたようで優しい声で聞いてきた。さすがジャイロ。でもコーヒーは嫌だなぁー…。

「カフェオレがいいな」
「カフェオレか…ミルクがないな」
「俺が作ってやろうか?」

するとまさかのディエゴ登場…嫌だなぁこいつ。五月蝿いし。でもカフェオレは飲みたいなぁ…

「何しに来たんだー?おたくはよぉ」
「ジョニィに会いに来たに決まっているだろ?」
「なにそれやだ…」
「はっ嫌がるなよ。相変わらずのツンデレだな」

だめだこいつ頭悪いよ。どうしよう…気持ち悪い。

「カフェオレだろ?コーヒーに(俺の)ミルクを入れて完成!」

ちょっとまってなんでズボン下ろそうとベルト外して!?カフェオレにそんな工程はないっ!断じて!

「なっ!?ちょっと!ディエゴ!?」
「いやだから、ミルクだろ?ジョニィ」
「ミルク違いだよ」

やっぱりこいつ無理!合わないよ!助けてジャイロ!いや…いっそ…

「タスクact.4でも打ってやろうか…?」
「はっ過激だな…ジョニィ」

そう言ってこちらにゆっくりと歩み寄ってくるディエゴ…

「こっち来ないでねディエゴ近寄らないでね?」
「いや…近づくね!そんな嫌がるなって。最近溜まってんだよ」

駄目だよそれ以上言ったら。このサイトが運営出来なくなるよ←私情

「ちょーっとおたく?なにうちの(強調)ジョニィにしてくれてんだ?」

ジャイロっ!今までどこいってたのさ!と正にメシア登場。すると目の前で大惨事が起こり始めた。カフェオレだけでどうしてこうなるんだろう……
しばらくして返り血を浴びているジャイロが帰ってきた。激戦だったのかな……

「ただいま。ミルク買ってきたぜ!待たせたな」
「あ、うん。ありがと…」

やっぱりジャイロが作ってくれたカフェオレは美味しかった。

「ジャイロ、ジャイロ」
「ん?」
チュッ

ほっぺたにする僕からのキス。

「!」
「今回のお礼。また作ってよね」
「あっ…あぁ!何時でも作ってやるさ!」

それからジャイロはよくカフェオレを作ってくれるようになった。



あとがき
なんかサラサラッと書いたから会話文ばっかりになっちゃった(;^_^A
某CMで「カフェオレが飲みたいの〜♪」ってあって白黒つけないカフェオレ〜のつもりが明らかに白黒ついた話になってしまいしかも!
全然小悪魔じゃねぇ…ということに反省ばかりです。ディエゴ口調分からん

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