白銀の姫(作・ミルク)
□第一夜
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『室長〜!何してるの〜?』
「「「「あっ!!」」」」
とそこにいた全員がアリスに指を指した
リナリー「髪型以外なんだけどアリスと、この子瓜二つなのよ!」
『私と…?どれどれ?…………
あっアレン!私の双子の兄ちゃんだよ!私たちと同じエクソシストだよ。
それに私が来たときに見た手紙に“アレンとアリスというガキを送る”ってやつ。あれがアレンだよ』
室長「えっ!……もう神田くん戦ってるよ!!アリスちゃん止めてきて!」
『いいよ。アレンだもん!それに私だってまったく同じこと受けたんだからアレンにも味わってもらわなくちゃ(妖笑』
(((何そのアレンだしって!Sすぎる!よく知らないけど哀れだな…)))
とその場にいた全員が思った
室長「リーバー班長、神田くん止めて!」
リーバー「神田、攻撃を止めろ!」
室長「リナリーちょっと準備を手伝って。三カ月ぶりの入団者だ」
『リナリーが行くなら私も行くー』
リナリー「おいで、アリス♪」
移動中
リナリー「ねぇなんでアリスは先に本部着いたの?」
『ん〜とね、師匠に気絶させられてアレンがなかなか目覚めなかったから待ちきれなくて先に来たんだ』
リナリー「アリスらしい理由ね(笑」
『そうだね!あっユウ止めないとね』
リナリー「止めてくるわね」
『ありがとう』
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