小説

□お兄ちゃんと僕のこと W
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僕のお兄ちゃんは優しいです。

部活から帰ってきて、お腹すいてるだろーって言ってご飯を作ってくれました。

今日はお肉と野菜をいっぱい炒めたやつとご飯だったから僕はたくさんもりもり食べました。

それから僕が洗いものするって言ったらお兄ちゃんは、葵はいい子だなーってなでなでしてちゅうもしてくれました。

それで今、だいすきなお兄ちゃんがお風呂に入っています。

最近お兄ちゃんは一緒にお風呂に入ってくれなくなっちゃいました。なんでかわかんないけど。前は入ってたから寂しいです。

僕は寂しいので、テレビを見てたけどつまんないし、お兄ちゃんは全然出てこないから、もう一緒に入っちゃおうと思いました。

服を脱いで、お風呂のドアを開けたら、お兄ちゃんがすごくびっくりしました。

「お兄ちゃん僕も入るから」
「えっあ、あっ、待って、もう俺あがるし、葵はゆっくり入れ」
「えー!なんで」

お兄ちゃんはもう頭を洗い終わってて茶色の髪からぽたぽた水が落ちています。なんでか僕の方を全然見ないで出ていこうとします。

僕はすごくすごく寂しくなって涙が出てきました。お腹がうーって痛くなりました。

「なんで…おにいちゃん…僕おに、ちゃんと一緒に、っく、入りたいのにっ」

お兄ちゃんが心配そうな顔で見てきて、頭を優しく撫でてくれました。

「葵、ごめんな…そんなに俺と入りたかった?」
「う…だってさ、前はさ、一緒に入ってたもん」
「…そうだよな」
「お兄ちゃんもう僕とお風呂に入りたくなくなったの?」

僕は裸でお兄ちゃんに抱きつきました。お兄ちゃんのお肌は濡れてるけどお腹は筋肉でかっこいいしすべすべで温かいです。そしたらお兄ちゃんの体のタオルで隠れたとこがなんか硬くなってて何かと思ったけどわかりました。
一応手で触ってみました。

お兄ちゃんは、あっだめって言いました。

「お兄ちゃんおちんちん変になってるんじゃない?」
「…葵がいきなり裸で入ってくるから…」
「え!それだけでそんなになるの?」
「…ごめんなさい…」

僕はびっくりして聞いたけど、お兄ちゃんは顔が赤くてそれで謝りました。

僕はまたお兄ちゃんと気持ちいいこととかをしたくなってきました。
お兄ちゃんがごめんなさいとか言いながら気持ちよさそうにすることとかが、かわいくて僕も気持ちいです。

「お兄ちゃん」
「…なに…?」

何か痛そうなこととかしたら、お兄ちゃんはいっつも気持ちいいって言うから、僕は少し考えました。

僕は洗面所から髪の毛用のオレンジ色のゴムを持ってきました。お兄ちゃんの髪が伸びた時にたまに暑いときお兄ちゃんが前髪とかをちょんまげみたいにしばるやつです。サッカーの練習でもたまに使ってます。
それをお兄ちゃんに渡しました。

「葵、これ、」
「これでお兄ちゃんのおちんちんしばったらどうなるかな」
「え…」

お兄ちゃんは顔がもっと赤くなったけど、なんか目がとろんってしてかわいくなりました。だから僕は嬉しくなりました。

「痛いかな」
「わかんないけど…」
「お兄ちゃんやってみて」
「……はい」
「痛かったらいいね」

お兄ちゃんがお風呂場に僕といてくれるのが僕はすごくうれしかったです。

お兄ちゃんは恥ずかしそうに、お腹に巻いてたタオルを取りました。おちんちんがやっぱりおっきくなっててびよーんって飛び出してきておもしろかったです。笑ったらお兄ちゃんはもっと赤くなりました。

僕はお兄ちゃんがゴムを広げて根元の方に巻くのを見ていました。おちんちんにゴムが食い込んでて苦しそうです。

「うわー痛そう」
「んんっ、ちょっと…痛い…」
「ちょっとなの?もっと痛い方がいい?」
「え、う、うん…痛いの、気持ちいい」

お兄ちゃんはすっごくかわいい顔をしてて、だから僕はもう少し痛くしてあげようって思いました。下を見たら僕のおちんちんも変になってました。なんかいつの間にかなってました。





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