小説

□お兄ちゃんと僕のこと V
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今日は学校で遠足でした。僕はおやつを300円分持っていったけど、お弁当を食べたらたいがとかけるとたくみとかと遊んだので全然食べませんでした。

だから家に帰ってからたいがんちに遊びに行くときに持っていって交換とかしてみんなで食べたけどまだ余りました。

夕方にまた家に帰って、僕はご飯食べてからお兄ちゃんとおやつ食べようと思ってお兄ちゃんを待ちました。いい考えだと思いました。

お兄ちゃんは今日も部活です。部活はサッカーです。僕もサッカークラブに入ろうかと思っています。

「葵ただいまー」
「お帰り!お帰り!」

お兄ちゃんが帰ってきたとき僕はうれしくて2回お帰りを言ってしまいました。お兄ちゃんはそれで笑いました。

「遠足楽しかったか?」
「うん!だけど転んで血出た」
「大丈夫か?」

お兄ちゃんはびっくりしたみたいで僕の膝を見ました。

「全然全然全っ然痛くないし」
「あそう」
「それよりさ!僕のおやつまだあるからお兄ちゃんも食べる?」
「えーもったいないじゃん。取っといて明日葵が食えば?」
「だめ!食べよう?」

お兄ちゃんはよしよしって頭を撫でてくれました。

「ご飯食べてからな」
「よっしゃー!」
「テンションたけぇなぁ」

お兄ちゃんは笑いました。
だって遠足が楽しかったからです。

「明日も遠足だったらいいのにな。何で毎日遠足じゃないのかな」
「そうなー。俺も毎日休みだったらいいな」
「えー、そしたらみんなに会えないからやだな」
「俺は休みだったら葵と遊べるからいいよ」

お兄ちゃんの顔は優しいです。

「そうだ、夕飯おにぎりにして、遠足ごっこしよっか」
「えーっ!やるやるやるやる!なにそれ!どこ行くの?」
「まだ秘密。お弁当作ってくるから葵はおやつとシートを用意せよ!」
「はいっ!わかりましたっ!」

お兄ちゃんはいっつもこやって遊んでくれるからほんとにほんとにほんとーに大好きです!



「わー!またお弁当だ…お兄ちゃんありがとうすぎる」
「ありがとうすぎる?なにそれ」

お兄ちゃんは笑いました。
僕とお兄ちゃんは、おにぎりとウインナーとチーズとかまぼこのお弁当を持って、お兄ちゃんの部屋に来ました。シートの上で食べました。

お弁当すぐできたね、と言ったら、冷蔵庫の中のやつ入れただけ、とお兄ちゃんがいいました。でも僕はうれしくてうれしくて叫びそうでした。

「僕、お兄ちゃんがお兄ちゃんですごいよかった!」
「そっかぁ?」
「うん。たいがの兄ちゃんとかめっちゃ怖いし」
「ふぅん」
「ねぇお兄ちゃん、僕お兄ちゃんの言うことなんでもきく!」

お兄ちゃんは少し考えてから、なんでも?と言いました。

「お風呂で背中洗う?」

前に喜んでくれたことを思い出して言ったら、お兄ちゃんはなんだか恥ずかしそうにしました。

「風呂はやばい」

って言うのが聞こえました。

「じゃあ…また気持ちいいことしようか」
「いいよ!しようしよう!したい!」

お兄ちゃんは少しだけ困った顔をしました。

「葵、気持ちいいことの話、友達とか父さんに言っちゃだめだぞ」
「うん。…なんで?」
「俺と葵だけの秘密にしよう」

お兄ちゃんが小声で言ったので僕もこしょこしょと言います。

「うん。秘密?」

僕はなんだか嬉しくなりました。お兄ちゃんと仲よしみたいだからです。

「そう。秘密」

お兄ちゃんは僕にキスをしました。もう恥ずかしくないからキスには慣れたと思います。前のを思い出して舌を出したら、お兄ちゃんがはあって言ってぐちゅぐちゅのキスをしました。

「んっお兄ちゃん…」
「葵……」

僕はお兄ちゃんに服を脱がせてもらいました。僕はおちんちんが少しだけ変になっていました。

「葵、お兄ちゃんの服、脱がせて」

少し難しかったけどやりました。Tシャツを引っ張って頭がずぼって抜けてその時楽しくて僕は笑いました。
下は、パンツはまだいいよって言われました。

「今日はどうするの?」
「葵、遠足行ってからお風呂入った?」
「入ってない、僕まだ」

そっか、って言ってお兄ちゃんは僕の頭を撫でてくれました。

「そしたらパンツ脱いでお兄ちゃんの顔に跨がってみて」

お兄ちゃんは床に寝っころがりました。

「え…汚くないの?」
「大丈夫、それが俺のお願い。…おいで。な、葵、来て」

お兄ちゃんはもうはあはあしています。

「仕方ないなぁ」
「んっごめんっ、早くあおい」

お兄ちゃんが眉毛の間しわってして謝る時の顔がかわいいです。

僕はお兄ちゃんの首のとこに跨がってお兄ちゃんの顔を見下ろしました。お兄ちゃんは顔が赤くて、すごくはあはあしています。

「あっ、あおい!」
「いやぁん!お兄ちゃん、やぁ!くすぐったいよぅ!」

お兄ちゃんは僕の太ももを掴んで自分の顔に僕のおまたをくっつけました。
そしておちんちんの匂いをかいで、僕はびっくりしました。

「ゃんっおにいちゃん!」
「あおいのちんちんっいいにおいだよ…あぁっ興奮する…」


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