リボーン

□引っ越し
3ページ/7ページ

その頃…

[今日は部屋にいてね!!]
そう朝十代目からメールが来たのでずっと家にいるが、隣の新しい入居者の引っ越し作業が終わらないみたいだ、響くので少し五月蝿い

ピンポーン

(十代目か?)
「はい」

ガチャ
扉を開けると外には十代目や笹川達もいた
「十代目何ですかこれ」
「んー挨拶」

十代目がそう言うと、後ろから人が来た


(優輝)

「十代目、なんでコイツが…」
「ほらー、優輝挨拶」
「…ツナ、知ってたんだな」
「うん☆」

「…この狸」
「なんか言った?」

「…いいえ」

「十代目どういうことですか?なんで跳ね馬の姪が…」
「隣に住むことになった、宜しく頼むぞ獄寺」
「ディーノ!てめぇ!」

「イヤか?獄寺、優輝が隣の家なのが…」
「うっ…」

ディーノが殺気立っている
((こっわー))

「ディーノ兄、止めて、みんな恐がる」
「優輝、だってなぁ」
「獄寺」

優輝が真っ直ぐこっちを見てお辞儀をしてきた

「なっ!!」
「これから隣に住むことになりました。宜しくお願いします」
何も返せない…
「はい、決定」
「十代目…」
「獄寺君、優輝、仲良くしてね☆」
「「…」」

その時爆弾発言が投下された

「ま、守護者の一人になるには獄寺との折り合いは必要だしな」

「「「「「……は?」」」」」

(リボーンさん、いったいなにを?)

「リボーンどういうこと?」
「九代目がタルボじじから聞いたとこ、風の守護者用のボンゴレギアの原石が出来たらしい」
「で、新しい守護者は誰が良いかで晴宝が話に上がったんだ」
「父さん!」
チェデフのボスである十代目のお父様が来た
「優輝どうだ、やるか?」
「ディーノ兄…」

「ダメだっ!!」
とっさに口からでた
「獄寺?」
「新しい守護者?コイツが?絶対ダメだっ」
「ほぅ、どうしてだ?」
「だって十代目のお父様!コイツ女ですよ!!何かあったらどうすんですか!」
「あるかもしれん、ただ決めるのは晴宝だ」
どうだ?という顔で優輝を跳ね馬が見た

「やります」

思った通りの答えをは優輝出した
確かに優輝が守護者になったらもっと心強くなる
ただ…

危ない目に遭って欲しくない
なんでこんなにコイツを心配してるんだ俺は

わからねー

「獄寺」
「あ?」
「力、認めてもらえるよう頑張るから宜しく」

…馬鹿なのか?認めてもらえるようってとっくの昔に認めてるっつーの

しかしそんなことも言えるはずもなく
「あぁ」

といって話を終わらせた
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ