リボーン

□引っ越し
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「どうすっかなぁ…」

「どうしたの?優輝」

「京子、これ見て」
優輝が見せたのは家の物件
「どれがいいと思う?」
「は?」
「いや、これから住む家」
「待って今までどうしてたの?」
「ディーノ兄達いたからみんなでホテル。でも来週にはディーノ兄達帰るから決めて引っ越ししなきゃ」
「あー、」
(なるほど)

「ちなみに、ディーノ兄のお勧めはこれ」

2LDKのマンション、学校にもそこそこ近い
(あれ…このマンションって…)

「何やってんの?」
「ツナ」
「ツナ君」

「へー、マンション?」
「うん、ツナはどう思う?」
「良いんじゃない?この物件、条件もいいし、優輝、ここディーノさんから教えてもらったでしょ?」
「うん」

「やっぱり(笑)」

「じゃあここにする」
そう言って帰った優輝を見送ってから京子はツナに言った

「いいの?あのマンション、獄寺君が」
「住んでるよ。大丈夫獄寺君とも優輝は多分うまく行く、じゃなきゃお勧めなんてしない」

少し不安は残るが京子はツナが言うなら大丈夫だろうと納得した
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